見出し画像

「嘘松」と言われてしまうような状況は実際に起こりうる

twitterで珍しいエピソードを披露すると「嘘松」と言われることがある。

「嘘松」の起源などについては詳しくは触れないが、嘘つきとほぼ同義として扱われる。

 twitterで大量のいいね、RTがされたエピソードツイートがタイムラインに流れてくることがある。

そのツイートに対するリプライは好意的なものもあるが、批判が目立つ場合もある。

批判的なリプライ、とりわけ「嘘松」のリプライがつくツイートには一定の特徴がある。

 

・自分の主張を子供に言わせている系

自分の主張を子供や他人に言わせていると思われてしまうツイート。そのまま主張したら受け入れられないので他人を盾に使っている感じが癇に障るのだろう。

・漫画のような出来事が起きた系

まるで漫画のような現実ではありえない出来事が起きたことを報告するツイート。これはいわゆるオタクがツイートすることが多く、オタクのタイムラインの性質上嘘松と言われやすい。

 

代表的な例を二つあげたがこれ以外にも典型的なツイートがある。

しかし、典型的な嘘松のような出来事は実際に起こりうる。事実は小説より奇なりという言葉があるように現実は人間の想像を遥かに凌駕する。

私も実際に嘘松のような出来事に遭遇したことが沢山ある。その時「あー!これツイートしたら嘘松って言われそう・・・」と思ったものだ。

 

この嘘松ツイート問題のややこしい部分は実際に嘘をついている人がいることだ。

面白おかしく作り話を話すことは決して悪いことではないが、ネットの風潮上馬鹿にされてしまうことがある。また、実害のある嘘松ツイートもあるため忌避されている側面もある。

やましいところがなければ、たとえ嘘松と言われようとも堂々とツイートすればいい。

ただしネットはモラルや正しさが通じない場合があるので、難癖をつけられて叩かれる可能性も頭に入れておいたほうが精神衛生上良いだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?