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言語化の必要性をようやく理解した話

「それってどう言う意味ですか?」
「なんでそれをしているんですか?」

こういった質問は、誰もがされたことがあるのではないでしょうか。私もしばしば、あります。ただ、正直に言うとこういった質問に答えるのが苦手です。理由は明確で感覚的に行なっていることが多いので言語化できていないのです。今回はそんな言語化について考えたことを記していきます。

言語化って本当に必要?

言語化が苦手な私ですが、もっと言うと「なんで言語化しなきゃいけないのか?」わかっていませんでした。「自分が好きだからやる!」「自分が理解してるから大丈夫!」と考えている節がありました。確かに、自分だけで完結することであれば、言語化する必要がないのかもしれません。しかし、実際は、仕事を中心に他者が関わることの方が圧倒的に多いです。他者と一緒にやるということは説明責任が伴います。ここで言語化が必要となります。

言語化の意味

ただ、他者が関わるからという理由だけで言語化がすぐにできたか言うとそうではありません。やはり、今までのやり方を変えるには、言語化の意味を自分の中で腹落ちする必要がありました。ズバリ、言語化の意味は再現性を高めてくれる点にあります。言語化をすると誰もが理解しやすくなり、自分以外の人が実行できるようになります。つまり、再現性を高めたい場合は言語化が必要不可欠となるのです。私自身、事業拡大に伴い、再現性を高めたいと考えていたので言語化の意味をようやく理解することができました。

私が言語化するためにしていること

では、どうすれば、苦手な自分でも言語化ができるようになるのか。それは月並みですが、アウトプットを増やすことです。「話す」「書く」「公開する」などの機会を増やすことで言語化が上手になっていくと考えています。私自身、よくやってしまいがちなのが、「面倒臭いからわかる人だけわかればいいや」と放置してしまうことです。最近はこれをしていたら、言語化が磨かれていかず、再現性も低い状態のままだと肝に銘じています。こうやって思えたのも自分の中で言語化の意味を腹落ちできたのが大きいです。表面上ではなく、ちゃんと意味を理解するというのは大事なことですね。

このnoteの活動も言語化のトレーニングとなっています。最後までお読みいただきありがとうございました!


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和田悠人@エーセン代表
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