基準値を定める
最近、大手チェーン店の栄養バランスをリサーチするのにハマっています。
なぜ、ハマったかというとバルクアップするために、マクロバランスを意識し始めたからです。たかが食事の管理法ですが、大事な気づきを得たので忘れないうちに記しておきたいと思います。
基準値を定めていなかった
今までも食べたものをアプリで記録することに何度もチャレンジしてきました。始めたばかりの頃は記録すること自体が楽しいのでアプリを開きます。しかし、しばらくすると、記録するのが面倒になり、結局、続かないという結末をむかえます。改めて「なぜ記録することが続かないのか」考えてみると基準値を定めていないことが原因でした。具体的には「1日や1食でどれくらいの栄養を摂取すれば良いか」の基準値を定めずにいたのです。これでは、地図を持たないでゴールを目指すようなものです。
基準値を定めると行動がしやすくなる
そこで、今回はバルクアップするために記録するだけでなく、以下のように基準値を設けることにしました。
すると、面白いことに自然と栄養成分に目がいくようになりました。コンビニに入れば、食材の栄養成分表を見て、チェーン店に入るときは栄養成分をリサーチします。一見、面倒な行為ですが、基準値を設けているからかそれを自然とやっている自分がいます。これが基準値の威力です。
仕事においても同じ
これはあらゆることにも言えるのではないかと思います。仕事においても、目標が決まっていたとしても、基準値が曖昧だと、目標に近づくことはできません。一方で基準値が定まっていると、日々の改善の精度が高まるので目標に近づいていきます。
もし、今うまくいっていないことあれば、「基準値を定めているか」を確認してみると良いかもしれません。基準値を見直すだけで、行動がしやすくなるのであれば、やらなきゃ損ですよね。食事の管理からそんなことを考えた今日この頃です。
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