沖縄アリーナ全部食う① ターキーレッグ
沖縄アリーナで試合の取材するときは、毎回アリーナ内で食事した後に臨むのがルーティンとなっている。
沖縄アリーナは常設の厨房設備がある。なので、フードメニューが定番のものからここにしか無いようなものまでとにかく豊富だ。
さらに近隣の人気店の商品も出張販売しているのも嬉しい。
せっかく色々食べているので、ちょこちょこ紹介したいと思う。
クリスマスと言えば…
12月15日、この日の沖縄アリーナはKings Xmasと称して、会場はクリスマスムード一色となっていた。メガビジョンにはクリスマス限定の映像が映し出され、BGMはクリスマスソング、ハーフタイムショーはこの日限定のパフォーマンスだった。
これだけクリスマスムードなんだから、せっかくなのでクリスマスっぽいものを食べたい。
となると、チキンとかがいいかな?たしかチキンサンドなどがあったはず。キングスから揚げ「キンから」もいいね。なんて考えながら、フードコンコースで物色していると、
めちゃくちゃクリスマスっぽいのあった。まさかのターキー、七面鳥だ。
チキンよりもクリスマスにふさわしい。これだ。これしかない。早速注文。
結構でかい。思った以上にがっつり肉だ。なんとなくモンハンっぽい。
少し離れたとこに立っている青年から視線を感じ、「ギャートルズの肉だ…。」ってひそひそ声が聞こえる。古いな。
なかなか大きいので、どうやって食べようか一瞬迷う。フォークもナイフも無いので手づかみでかぶりつくしか無いだろう。というわけで実食!!
味付けはシンプル、それゆえに肉のうまみがガッツリ感じられる。うまい!!なかなかボリューミーで1本でかなりの食べ応え。この肉食べ続けたらクーリー選手みたいな筋肉つきそう。
視線や囁き声も気にせず、ひたすら食べ続ける。これは俺とターキーレッグの真剣勝負だ。周りのことなんか気にしている場合ではない。口を油まみれにしながら、骨周りの肉も軟骨もしっかり完食。
量も味付けも満足。取材じゃなかったらビール飲みたかった。
この日のキングスは京都ハンナリーズと対戦。10点ビハインドの場面でターキーレッグのような腕を持つ並里選手がコートに立ち、試合の流れを変え見事に勝利した。
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