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人の話を聴く本/話す本

前説。

ファイル名とか楽曲タイトルに「/」が入っていると焦る。
ProToolsとかだとファイルディレクトリが変わって大変なことになりかねないし、そうでなくてもデータトラブルが発生しやすいからです。

「DISH//」とかもう、めちゃ大変そうだなと勝手に思ったり。
ゆえにほぼ使うことの無い「/」、今回のタイトルを書きながらドキドキしておりました。(まじで余談だなこれ。。。)

本屋が好きだ。

よく散歩がてら本屋さんに行きます。
読書が好き、というのも勿論理由の一つではありますが
沢山の本に囲まれることで、日々自分が生きている世界の小ささを(良い意味で)実感できる気がするのです。

たとえば僕はファッションだったり車やバイク、料理等々にはとことん無関心なのですが
そういうコーナーをぶらぶら見て回ることで、自分が生きている場所とは違う世界であっても沢山の出来事・知識が溢れていることを感じて
考えすぎたり、日々の漫然とした不安なんかを取り除くことができるのです。

自分の知らない知識がこの世には溢れていて、すべてを知らないまま一生を終えるんだろうなと思うと
人生のなるべく多い時間を、知識で満たしたいなという欲に駆られます。

これが多分「無知の知」ってヤツなのだと思います。
サウナに行くより安上がりで、気軽に整えます。心だけですが。

平積みされている本を見て想ふ。

ちょっと前までは「聴くことがコミュニケーションのすべて」みたいな本ばっかりだったように思うのですが
ここ数年、「話す技術」に関する本が増えました。

いや、もしかしたら総数は変わっていなくて
平積みされる率が違うだけなのかもしれませんが。

たぶん間違い無く、コロナ禍になって以降の変化だと思っています。

コミュニケーションの在り方が大きく変わって、それに伴って人々が抱える悩みも変移してきました。

会話で溢れすぎていた時代から、会うことも一苦労な時代に。
いままでは聞いていればとりあえずok!だったものが、必要最低限の会話でいかに意思疎通がとれるか、、、というのが重要になってきたのだと思います。

まとめ。

かく言う僕も、今までは「聞く技術」に関する本ばかり読んでいたのですが
最近だと発信するべきシーンも増えて(営業だったり交渉だったり)、そろそろ「話す技術」も習得していかねばなぁ、と考えていたりするのでした。

時代、年齢、環境によってインプットは変わっていくし、変えていかねばいけないと思っています。
逆に言えば今しか効率的に取り込めない知識もあって、日々の足跡に楔を打ちながら進んでいかねば。

本屋さんをブラブラしながら、そんなことを思うタノウエでした。

ということで、今回はこのへんで。

余談。


ちなみに僕が一番好きな本屋さんは新宿ブックファーストです。
何度行っても飽きない。多分そのうち記事も書く。

本屋って、各店舗によって推し本が違ったり
地域によって取り扱っているものが違ったりして面白い。

定期的に通っていると、時代の変化も知ることが出来てなお楽しい。

皆さまも自分にぴったりな店舗を見つけてみてはいかがでしょうか。

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