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高校の教員採用試験に、独学で1発合格した勉強法の話

〈こんな人に読んで欲しい〉
自分の勉強法に不安を感じている。
教採に向けての勉強、何からスタートしたらいいかわからない。

私も全く勉強していない状態から、
教員採用試験は独学で受験し、採用枠1枠に一発合格しています。

なんなら、倫理なんて科目、高校の時習ってもいませんでした!笑

本記事では、私の独学勉強法を紹介します


わたしの紹介:
高校時代の偏差値は55ほど。
学生時代に「語彙力向上プロジェクト実施」
卒業後は倍率100倍の教育系民間企業で営業成績全国5位。
(語彙力向上プロジェクトのおかげ)
そうだ、教員 なろう。で独学勉強法実施。
難関2自治体1発合格。本記事ではその勉強法を大公開します!!

再度言います。私は倫理教員ですが、教採を受験するまで倫理を勉強したことすらありませんでした。
その上、働きながらの勉強となりました。

まず、教員採用試験は、講習を受講すれば受かるというものではありません。


全員で同じことをする勉強は、逆に効率が悪いのです。


最強勉強法の型はこれ

ほくが行ったのは大きく次の5つです。
1.計画立案
2.出題傾向分析
3.問題分析
4.問題演習
5.面接対策

学校とか塾の授業で「これ知ってるからこの時間無駄やな・・・。」とか思いませんでしたか?
大人になった今、多くの人が講義形式より、独学派の方が自分に合った勉強ができるようになっています。


教員採用試験は、効率的な独学ができれば正攻法と化す。

このnoteを書こうと思ったきっかけがあります。
私の周りに、何年も教採に受かっていない講師の先生が多くいます。
1人は、今年落ちたら彼女に振られると言っていました。

彼が実践していたのは

「とりあえず問題演習、とりあえず面接の回答用意」

こんな人も多いのではないでしょうか。教採を受ける人はこれまで学校の勉強を真面目にしてきた人が多いので、これに陥りがちです。

ですが、しなくていいことはしなくていいのです。


あえて、「勉強しない」勉強法

勉強というのは、全部の範囲をおさえるのはほぼ不可能です。私は凡人中の凡人なので、なおのこと。

だから、やらない範囲を作るのです。

確かに、やらないことをつくるのは怖いです。
しかし、ただ「勉強をしない」と言っているわけではありません。

勉強に取り組む前に、やるべきことをやり、やらなくていい範囲を洗い出すのです。


分析思考が合格への最短ルート

やらない範囲を作り出すのが、「分析思考」です。

教員を目指す特に大学生は、民間企業を就職を視野に入れる人が少ないので、マーケティングというものを身につけていません。
※商品を売る時、市場の分析を行います。それがマーケティング。

もっと効率的に受かる勉強ができるのです。私はそれを実行しました。

「いいから具体的に何をしたか教えろよ!!」
「どんな参考書を使ったかだけ教えろよ!!」

と思った人もいるかもしれません。わかります。
でも、先生気質の方は真面目な人が多いので、この考え方を知っていただかないと、完全効率化は果たせません。


この勉強法は、王道ではありません。

独学の教採勉強法は、私の経験をもとに書いております。
王道からはそれる勉強法ですが、受かるために手段を選ばず、
受かることをトップの目的とし、書いています。

記事の内容:
1.独学の正当性
2.問題分析
3.教採勉強法で一番大切なこと
4.教員志望者のほとんどができていない面接対策

1.独学の正当性
近年、学校の授業も、ここのペースに合わせた授業ニーズが高まっています。
苦手なことも違えば、得意なことも違う。
教採となれば、自治体により問題も違う。
全体講義より、独学がベストです。


2.問題分析
教員採用試験における試験範囲は莫大です。
全てを完璧にするのは不可能に近いです。
中でも教職教養と専門科目はやらないことをいかに分析できるかにかかっています。
その分析方法をお伝えします。


3.教採勉強法で一番大切なこと
学校の先生が一番言わなそうなことですが、ハッキリとここを示します。
なんとなく勉強して、問題演習も行い、してるつもりになっている人が多いようです。なのでこの考え方で芯をとおし、勉強法具体的にまとめました。


4.教員志望者のほとんどができていない面接対策
教員志望は自己分析をおろそかにしがちです。
先生になることを決めているからと、しない人も多いようです。
しかし、自己分析の目的は進路を決めることがメインではありません。
自己分析のやり方も解説します。


結構ボリュームのある内容ですが、1つ1つ「自分だったら」と落とし込みつつ、活かしてください。

現在私のブログの方で無料で公開しています。

面接の方も、私はこの方法で民間企業も教採も突破しています。

思い立ったら行動です。行動は1日でも早いほうがいい。なぜなら、1日勉強時間が多くなるから。受かる可能性が上がるから。

さて、教採もサクッと合格しましょう!


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