普段の買い物に 少しの工夫を。
こんにちは。前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが……まぁ そういうこともあるということで、今回も書いていきたいと思います(笑)
今回の話は「どのような気持ちでお金を払うか」です。
スーパーなどで買い物をするとき、買いたい商品の種類が多ければ多いほど どれにしようか迷ってしまうものです。できるだけ出費は抑えたい・・・という気持ちでいればいるほど、より財布に優しい方の商品を選んでしまう、、なんてこともあるある探検隊なわけです。ここにポイントという話が加われば尚更、頭を使って いかに「お得感」を得られるかのゲームになってきます。しかしながら、今度はこのゲームに夢中になりすぎるあまり、ポイントの為に動かされている自分になってしまうことも。。また、食品の原材料名の部分をみてみると、比較的安いものには外国産と書かれていることも。グローバルな世界だなぁといえばそうなのですが…。意外と海外のものが多いんだなぁと。
商品のパッケージのデザインやフォント、想像力を駆り立てる表現や写真といった視覚情報。SNSなどの口コミを通して得られる期待度。そして、実際に味わって得られる情報(美味しさ、好みかどうか、安心など)によって 商品に対して生まれる信頼。同時に、様々な情報によってつくられる思い込み(○○は良いが△△は良くない)。五感の体験により出来上がった記憶。。とても影響力のある人が発信しているからといって、権威ある人が言っているからといって、テレビでいっているからといって、それが正解かといわれると、、どうでしょうか・・・
おっとっと、話が脱線してしまいました💦 おっとっとっておいしいですよね。。
お財布に余裕があるならば、いつも買っているものより少し背伸びしたものを買ってみるのもいいかもしれません。そして、どこでつくられているのかイメージを膨らませてみるのも意外と楽しかったり…? 店頭に並んでいる商品たちは、どこで、どんな人たちによって育てられ、そしてどのような乗り物で送り出されて、そしてどんな人にバトンタッチしてお店まで運ばれてくるのか……特に海外のものであれば、より多くの人が関わっているような気もします。値段という数字によって、価値やレア感が決められているように感じますが、、ひとつひとつ立派な商品です。いろんな背景をもつ商品たちを味わうのもいいかもしれません。。
終始 おかしなことを言っているかもしれませんが、、普段の買い物の意識を少し変えるだけで また新鮮な気持ちになるのではないでしょうか。ひたすら安いものをめがけていくのもいいと思います。そこに、「この商品はお気に入りなので ずっとあり続けてほしい」という気持ちを込めて買う、応援したいという気持ちで買ってみるのはいかがでしょうか?ということを提案してみました。
食品に限らず、何かをつくる・生み出すために 数え切れないほどの人たちが見えないところで意識的に無意識的に協力していると思っています。お仕事とはいえ 生産者も消費者も同じ人間。「ありがとうございます」という気持ちを忘れずに持ち続けたいところです。お気に入りの商品に、それをつくっている会社に、それを取り扱っているお店に、それらに関わっている人たちに。。実際に言えなくても、行動で示すことができなくても、背景を知る・イメージをすることで得られる何かがあるのかなぁと思います。
ということで、どのような気持ちでお金を払うか、、でした。当たり前だと思っていることの中に大切なことが隠れています。それはインパクトがないかもしれない、刺激的ではないかもしれない、感情が激しくアップダウンするようなものではないかもしれない、、当たり前すぎてみえなかった有難さや幸せ、穏やかな感覚。変わるものと変わらないもの。
・・・はい、またまた話が脱線しそうなので。
今回はこの辺にしておきます(笑)
お後がよろしいようで?
いつもありがとうございます! これからも 自分らしく、光を発信していきます🌠