シェア
今の自分はどんな気分なのかを確認する。 「その気分である自分」に気づく(認知する)こと、 そして 「その気分である自分」を遠くから観察すること。 その気分から一歩引いて立ち止まったとき、 同じ気分を選ぶこともできれば 異なる気分を選ぶこともできる。 気分が、景色をつくる。
「こうしたい」も「こうなりたくない」も叶う。 それに 近づきたい!という気持ち も それから 避けたい!という気持ち も 「それ」に意識を向け続けることで展開される。 心が望むのは 安心か、それとも不安か。 脳には 遠回りな言葉よりもストレートな言葉を。
行動の源を見つめ直す。 不安や恐怖といったネガティブな感情か 安心やワクワク好奇心といったポジティブな感情か。 意識を向けた先が展開されていく、のだとしたら。 自分と似たような人を引き寄せる、のだとしたら。 不安が不安を呼び、幸せが幸せを呼ぶ。 まずは 内面を、整える。
目の前の出来事(材料)をもとに 自分の内面をチェックしたり 向上ポイントをみつけたりすることで 受け身的だったのが能動的になる。 嫌な出来事のように思えることも 苦手だと思えるモノや人も いくらでも学びや気づきに変えられるし、 その解釈を選ぶかどうかもそれぞれの自由。
ネガティブな出来事のように思われても それをネガティブとして認識するかどうかは自由。 その現象は何を伝えているのか 何を教えてくれているのか どんなメッセージが込められているのか 外からの情報をもとに振り返ったり。 本当はこうでありたい、という本音の 本当の声に気づいたり。