2024年にやりたい10のこと
私がやりたいことリストをつくったのは数年ぶりで、しかもこんなに真剣に考えたのは初めてのことだと思う。私にとっては100こあげるより、10こを深掘りするほうが向いていたみたい。私は人の目がないとだらけるタイプなので、ここで宣言することで自分のおしりをぶっ叩いていこうと思う。(通常運転)
1.100足靴を試着して、1足靴を買う
とてもいいなと思う靴に昨年末に出会った。今まであんまり気にしたことなかったブランドで、ほとんど履いてこなかった形の靴だ。今までローファーが自分の靴だ!と信じていたけれど、違うかも?と思い始めたのもきっかけのひとつである。お店で履かせてもらって、生まれて初めて脱ぎたくない!と思ったけど、ちゃんと脱いだ(当たり前)安くはないけれど、すぐに買うこともできる。だけど、なぜか100足試着してから、この靴を買いたいと思った。この靴じゃなくてもいいんだけれど、100足靴を試着して、それから1足の靴を買いたい。
2.各シーズン1セット最高の制服をつくる
昨年の秋冬に妥協なき1セットをつくったことは、想像以上の効果があった。背筋を伸ばしたい日はその制服を着れば自信が持てる。なので、すべてのシーズンにそういう制服をつくりたい。そして、それは服だけじゃなくてメイクや髪型まで含めてトータルで制服にしたい。かいまり先生とのメイクレッスンで、自分で自分のメイクレシピをつくろうという話になったので、トータルでそういうことができたら楽しいなと思う。
3.魚を上手に食べられるようになる
魚を捌くことはできるのだけど、煮魚や焼き魚を上手に食べられる自信がなくて、ふだんはお刺身やお寿司しか食べない。そうすると、外食で定食屋さんとかに行ったときに選択肢が肉(しかも揚げ物)オンリーになることに気づく。味が好みじゃないなら食べなくてもいいけど、人の目を気にして食べてないのであれば実践あるのみだと思うので、ひとり外食のときは率先して魚を食べていきたい。魚を上手に食べられる上品な人になりたい。練習して上手に食べられるようになったら、ご褒美に料亭でごはん食べたい!
4.ボディメイクをして、水着を着る機会をつくる
2023夏のつぶやきに”水着を着たい”と書いてあったので、そういう機会をつくりたいなと思った。ただ着ても自己嫌悪になりそうなので、身体を仕上げたい。ここ数年ランニングしたりヨガしたり何かしらの運動をしているけど、なんのためにしているかというと引き締まったきれいな身体になりたいからだという本当の欲望に気づく。それなら、ランニングより筋トレのほうが効果高いじゃん・・・!となったので、マラソン大会終わり次第、筋トレにシフトする予定。水着を着る機会としては、ホテルプールと沖縄に行きたい。
5.インプットを増やす
反射的なインプットではなくて、読みたい!見たい!と思ったものをリストにして、そこから選ぶような丁寧な体験がしたい。そして、インプット後には簡単でもいいからアウトプットをするようにしたい。できれば、壁新聞(第3回自問自答ムンプラより)にしたい。インプットの量が少ないとは思ってないんだけど、インプットをしたことを忘れてしまうことがコンプレックスになっている気がする。(考えたこととか感じたこととか人と一緒にいたことは記憶してるのに、自分の行動については記憶ができないことに気づいた)そして忘れないようにひとつひとつを味わう丁寧さを持っていたい。
6.ウィーンに行く
制服1セットリュック1つでウィーンに行って、セセッション館にあるベートーベン・フリーズを見たい。いつもの詰め詰めな突貫計画じゃなくて、事前に調べたうえで計画をたてて旅行がしたい。クリムトについても知識を増やしたい。そしてこの旅行を旅行記のようなZINEにしたい。
7.スケボーをする
スギサキさんにゆとりさんはスケートボード🛹と言われてから、スケボーについて考える時間が増えた。言われる前からオリンピックで競技も楽しく見ていたし、ふつうよりは好きだったと思うけど、ますます気になる存在に。そして先日、段ボール箱を脇に抱えすごいスピードで移動手段としてスケボーに乗ってるおじさんとすれ違い、電動スクーターはハンドルがあるから荷物を抱えられないけど、スケボーならできるじゃん!!!という謎の感動があり、私も滑りたい!!!と思うようになる。
8.部屋をバージョンアップする
ここ数年はプロの力も借りたこともあって満足していたんだけど最近ちょっとずつ不満がでてきた。靴の収納を部屋にして、全身鏡の前で靴込みでコーディネートを見られるようにしたい。そのためにはまず靴を収納するスペースをつくることから・・・。あと、気になるインテリアの作家さんが増えてきたので、そういうのを少しずつ集めて飾る部屋にしたいなと思う。
9.誰も見てなくても自分が見てるから楽な方に逃げない
これはしいたけ占いを始め、おみくじなどにも大抵書いてあったので、そういうふうに過ごしてみようと思う。2023年は自分の気持ちに素直に従った自信がある。だからこそ、もう少しがんばればもう少しできたんじゃないかな?と思う場面もちらほら。じゅうぶんご自愛したので、ステップアップをしたいなと思う。(だから今日もあきらめずにnoteを更新している)
10.子ども向けのワークショップを開く
これはゆとり会を経て見つけた私の(やっぱり)やりたいこと!そして、自問自答ファッション講座であきやさんが決めてくれたコンセプト活動でもある。もちろん自分自身がどきどきわくわくで生きていきたいんだけど、そういう機会を子どもたちにつくってあげたいなとどうしても思ってしまう。(たぶん、私は小さいころから周りのために生きていたのであんまりそういう経験をしたことがなくて、自分で選択できるようになってから楽しいことに気づいたので、もっと小さいときにこういうことができたらな・・・と思うことが多い)旅行に行くときは航空券を取るように、会を開くときは日にちを決めてしまえばいいんだよね(にやり)
こんな感じで開催しようと決めてしまった!人を集めるためにはそういう発信をもっとしていかないといけないだろうし、中身もしっかり練らないといけない。募集に対して集まらなくても、やります!って宣言しなくちゃ始まらないことも知ってしまった。需要がないならやれない、って昔は思っていたけど、それでやらないなら人生をかけてやりたいことではないんだと気づいてしまった。
ちょうど先日のあきやさんの日記にも心を打たれた。
だから、私は発信していくし、形にしていこうと思うよ。この日を目標に、制服づくりもちゃっかり進んでいる。もしや、私は何事も制服からつくり始めるタイプなのかもしれない🤣
しっかり現実にしていきたいから、子ども向けイベントのボランティアやバイトも探してみたいし、小さいころに自分が通っていたイベントにお手伝いできないかなと考えていたりする。このアカウントとはちゃんと分けて発信もしていきたいなと思っている。
講座を受けた直後にも試しにやってみて挫折しているんだけれど、なんでやりたいかどんなことをやりたいかが明確になって、もう一度挑戦したくなった。ライフワークにしたいなと思っているけど、ならなかったとしても、必ず次につながる、そんな気がしてる。
生まれて初めてやりたいことリストを楽しくつくることができた。それは、去年1年間いろんなことを体験し、いろんな人から刺激をもらったことと地続きにつながっている感覚があるからだと思う。私のために10個ぜんぶ叶えてあげたい、そんなふうに誓う山羊座の新月です。