神様の伸縮運動
神様の運動の基本は、『伸縮』運動。
伸は、行動力、発進力。
縮は、省みる力、振り返る力。つまり、反省です。
行動力と省みる力は人としての基本です。
心が素直なのは省みる力や行動力が強いこと。
心が捻れているのは省みる力や行動力が弱いこと。
最近は転生回数の少ない人が多く生まれてきていて、宇宙時代の誇り高い気持ちが先立ち、省みることや慮ることがわからない人が少なくないようです。
そのような方は人間離れした印象を受けます。
しかし、そういう方々は『伸』の力はあるように感じます。
発進力、行動力ですね。
しかし 『縮』の力、省みる力が弱い若しくはない。
一方、転生回数の多い人は 基本の力をねじ曲げられていることが多くて 『縮』の力を失い 自分を卑下する傾向があり、『伸』の力は削ぎ落とされていて、行動力がないことが特徴です。
どちらの方も 心の捻れを真っ直ぐにする必要があるのかなあと思います。
心が捻れている人は真っ直ぐになっている状態そのものがわからないので 今の状態がまともだと感じている傾向があり、指摘されても 捻れていることに気づかないです。
現代人の多くが捻れているため 捻れている人こそが人間らしく 真っ直ぐな人は人間らしくないと判断される方も少なくないです。
本来 人間は行動力と省みる力が備わっているものです。
反省しながら行動力を発揮していけるものです。
そんな自分に戻してくださいね。