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デッドリフト徹底攻略!【後編~正しいフォームで後ろ姿を変える~】

先週はデッドリフト前に行うべきワークを3つ紹介しました。
まだ読んでいない方は下記をご確認ください。

カラダの背面にある筋肉をポステリオルチェイン(広背筋・殿筋群・ハムストリングス)と言いますが、デッドリフトを正しいフォームで行うとたったの1種目でそれらの筋肉が鍛えられます。
しかも、トレーニングで重要と言われているBIG3の1つですね。

そんな優秀なエクササイズですが、やり方が難しくて多くの方はうまくできずに断念します。

そうならない為に、今回は実際にデッドリフトを行うときの注意点・やり方について説明していきます。


デッドリフトの効果

まずはデッドリフトの効果について説明します。

1.消費カロリー量が多い
デッドリフトで鍛えられる筋肉は「背中(脊柱起立筋)」と「脚の裏(ハムストリングス)お尻(大殿筋)」の筋肉です。
大雑把に言うと、身体の裏側の筋肉全般です。胸や腕と比べて
広範囲の筋肉を鍛えられます。
多くの筋肉を一度に鍛えることができるので、運動の消費カロリーが多い筋トレ種目になります。

2.後ろ姿が綺麗になる
デッドリフトは背面が鍛えられるので、引き締まった後ろ姿を作ることが出来ます。
背中に縦線がある人やもも裏が引き締まっている人はデッドリフトの経験がある方がほとんどですよ!

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