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火曜: 植物関連の投稿(隔週)#ゆとお植物 火曜: 日常の疑問などを投稿(隔週)#ゆとお雑記 「読んだよ」とコメントいただくととても嬉しいです。

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最近の記事

植物育成ライトAMATERASに1万2000円の価値はあるのか

自宅で観葉植物を育てているが、日当たりが悪い部屋なのでライトを使用している。しかし、徒長(光不足で茎が伸びる現象)が起きており、今のライトで大丈夫なのか、と疑って調べたことを書く。 なぜ光不足を疑っているのかさきほども書いたが、徒長が起きているので光不足を疑っている。 徒長というのは、次のような現象をいう。 茎が異常に長くなり、細く弱々しい。 葉の間隔(節間)が長くなる。 葉の数が少なく、小さくなることがある。 全体的に植物の強度が低下し、倒れやすくなる。 具体

    • 「耳をすませば」に対する日本図書館協会の抗議

      先日、実写版の「耳をすませば」を観ました。スタジオジブリの「耳をすませば」が好きで、その続編と聞いていたので、実写版も気になっていました。観た感想は今回は書きません。 この作品(ジブリのほう)が公開されたとき、日本図書館協会から抗議があったそうです。今回は、そのことについて思うことを書きます。 図書館協会の抗議概要「耳をすませば」の主人公は読書が好きな中学生の女子で、自分が図書館で借りた本の貸出カードに、いつも同じ名前が書いてあることに気づき、その人物に興味を抱くところか

      • 教育的な価値vs思想

        ぼくは情報収集にSNSは使わないのだが、好きな作家やYouTuberは少数ながらいて、彼らのアウトプットは積極的にチェックしている。具体的には、Amazonで著者をフォローしたり、YouTubeでチャンネル登録している。 一方で、一般に広まっている知識や情報の収集をするために、特定の個人やブランドをフォローすることはまったくない。なぜそんなふうになっているのか、考えてみる。 教育的な価値と思想話を単純にするために、コンテンツを2つに分類する。 教育的な価値を持つコンテン

        • ビカクシダの着生の感想

          前回はビカクシダ(別名コウモリラン)を木に着生させる方法を調べた。先週の日曜日に実際に流木に着生させてみたので、その感想や反省を書く。 着床に準備したもの材料は、近所のホームセンターで調達した。 テグス: 200円程度、手芸店 流木: 800円程度、熱帯魚エリア 水苔: 400円程度、園芸店 ヘアゴム: 200円程度、ドラッグストア テグスは釣り糸として使う印象が強かったが、手芸店に置いてあった。 水苔は大小2つの容量で売られていて、どちらを買うか悩んだが、水を

          ファンでない人を「読者」と呼ぶ違和感

          「読者」という表現に対する個人的な感覚の話を書く。 一回限りの読者と定常的な読者がいるこの文章のように個人が勝手に書いて公開しているブログに対して、「筆者」や「読者」のような仰々しい表現を使うことに違和感がある。「書いた人」や「読んだ人」のほうが温度感は妥当な気がする。 検索エンジンやSNSで共有されたリンクを通じて文章にアクセスした人は、その書き手の文章を一回しか読まない可能性が高い。その書き手やトピックに特別な関心を持っているわけではない。もちろん、こういった人も、一

          ファンでない人を「読者」と呼ぶ違和感

          技術ブログの定期更新はやめようと思う

          技術ブログを週一で更新しようと決めて三週間ほど経った。 試してみて気づいたのだが、noteに専門的なことを書くのは個人的には抵抗があり、どんなことなら書けるか、と考える過程がけっこう負担になる。自分の興味のあること、知っておく必要があることを整理する作業を継続するためにブログを始めたのだが、これでは書くためにネタを探すことになるので主客転倒といえる。 まだ始めたばかりだが、一週目で気づいて、二週目で確信したのでもうやめようと思う。並行してZennというエンジニア向けのブロ

          技術ブログの定期更新はやめようと思う

          ビカクシダを木に着生させる方法を調べた

          部屋で育てているビカクシダ(別名コウモリラン)が大きくなり、このままでは鉢から取り出せなくなる恐れがあるため、植え替えを検討している。ビカクシダには2種類の葉がある。鹿の角のような胞子葉と、根元に張り付くように広がる貯水葉である。この貯水葉が邪魔で水やりができない、と前回書いた。 ビカクシダは着生する植物着生は、「ちゃくしょう」ではなく「ちゃくせい」と読む。 他の植物などの表面に生息する植物を着生植物というらしい。宿主から養分を奪うわけではなく、空気中や葉の表面から得られ

          ビカクシダを木に着生させる方法を調べた

          憎き迷惑メールが消滅する未来が見えた

          Googleのメール送信者のガイドラインというものがあり、この対応に最近追われている、という記事を書いた。正確にいうと、対応に追われているのはぼくの同僚であり、ぼくは「大変そうだなあ」と話を聞いているだけである。 ワンクリック登録解除が義務化される前述のガイドラインで、1日5,000件以上の広告メールを送信している人は、ワンクリックで購読解除できるようにしましょう、と示された。この対応がけっこう面倒で、頭を悩ませている送信者も多いと思う。 メールソフトを開くと、たまにメー

          憎き迷惑メールが消滅する未来が見えた

          心理的安全性という言葉を使いたくない

          心理的安全性という言葉を、特に数年前からよく聞くようになった。 この概念は1990年代からあったらしい。提唱したのは組織行動学の人だが、それを有名にしたのはGoogleのプロジェクト・アリストテレスという研究だろう。ぼくが心理的安全性という言葉をよく聞くのは、自分もソフトウェア開発の仕事をするようになったからかもしれない。 そういう歴史の話を書きたいのではない。心理的安全性という言葉は覚えやすく、そして便利だから、正確な意味を知らないまま安易に使われている気がする。今回は

          心理的安全性という言葉を使いたくない

          認証と投稿がセキュリティリスクが高い

          今週は、ぼくが趣味で開発しているブラウザゲームをネットで公開したのだけれど、そのときにアプリケーションセキュリティについて調べて、対策をいくつか実践した。 Webアプリケーションの脆弱性脆弱性は「ぜいじゃくせい」と読む。コンピュータ関連でこの用語が出てきた場合は、セキュリティ上の弱点のことを意味する。セキュリティホールといったりもするらしい。他の文脈では、ぼくは脆弱性という言葉を聞いたことがないので、知らない方も多いかもしれない。 脆弱性のあるサイトは、次のようなリスクを

          認証と投稿がセキュリティリスクが高い

          ビカクシダの葉が邪魔で水やりができないとき

          観葉植物が好きで、家にいくつか置いているのだけど、その中のビカクシダという植物が成長して、取り扱いに困っている。ビカクシダの根元にある葉が、鉢に張り付きながら大きく広がり、水をやる隙間がなくなっているのだ。 いろいろな方がネットに記事を上げてくださっているので、それらを参考にビカクシダの育て方を今さらながら学んだので、そのことについて書く。 ビカクシダ(コウモリラン)の名前の由来ビカクシダの「ビ」は「麋」と書き、「大鹿」という意味らしい。鹿の角のような葉を伸ばすシダ植物な

          ビカクシダの葉が邪魔で水やりができないとき

          ブログを書こうと決めた経緯

          僕がブログを書こうと決めた理由を書こうと思う。 最初に断っておくと、僕は普通の会社員で、何か突出した技能を持っているわけでも、有名なわけでもない。だから、僕がブログを書く理由を語ったところで、一般的な価値があるとは思わないし、特に面白いとも思わない。 ただ、僕自身が後でこれを読み返して、「そうだった、そうだった」と初心を思い出せるようにこれを書いている。 みんなはどんなモチベーションでブログを書くのか一般的には、次のような動機でブログを始めることが多いらしい。 有益な情報

          ブログを書こうと決めた経緯