アニメやVTuberが好きな僕の疑問

本題に入る前に…

このノートはふとYahooで"note"というアプリを知り、文を書くのが好きな自分もやってみたい!と軽い気持ちで書いた初めてのものですので、見にくいところ、至らない点等山ほどあると思いますが、どうか書かれている文の内容にのみ、ご注目ください🙌🏻 では、本文です!⬇️⬇️⬇️



それまでは読書とゲームが趣味だった僕は、中学生の時に、アニメの魅力に気づきバトルものやラブコメ、ミステリー系など様々なジャンルに属するものを見るようになりました。
高校生の時にはVTuberというものの存在を友達に勧められたことで知り、今ではゲームよりもVTuberの配信を楽しむようになっています。
もちろん読書やゲームも変わらず楽しんでいますが、新たにふたつの趣味が見つかりとても楽しい毎日を送っています(少々楽しみ過ぎて将来に不安も…😇)

それでですね?自分がハマっていることって、やはり周りの誰かにおすすめしたり(布教ってやつ?)、同じ趣味の人と語り合ったりしたくなるじゃないですかっ!?分かりますか!?(←分かってください)
でも、辛いことに僕の通う大学にアニメやVTuberに興味がある人、いなかったんです。それどころか、否定的なイメージを持つ人ばかりなんです…。ゲームキャラのキーホルダーを筆箱に付けていれば「恥ずかしくないんか?」「邪魔くさいだけやん」と言われ、VTuberの配信を見返していれば「絵が動いてるだけやん」「シンプルにきもいぞ?」と言われる始末。最近は、もはや友達なのかも怪しく感じてます。こうも当たり前のように趣味を否定され、小馬鹿にされては一緒にいるのも辛いですよ(›´-`‹ )

「アニメとかVTuberのグッズにお金掛ける意味がわからんわ、正気を疑うよ」

大学の友人Aの発言

この発言、皆さんはどう思いますか?
僕はこう言われた時、ものすごく腹が立ちましたし、色々物申したい事もありました。けど、何も言えませんでした。というより、「お前じゃそういう風に思うよな」って勝手に納得して自己完結してしまったという感じです。
それに、自分も同じようなことを感じている節もあるわけだから、他人に物申す資格は無いのかなとも思ったんです。
例えば、上記の発言をした友人Aは野球がとても好きです。インスタのストーリーの大半を野球観戦に行った時のものや試合結果が占めるくらいに。すっごく楽しそうに語ってくるんですよ野球のことを。……でもですよ?僕にはまっっっったく理解ができないんです。「〇〇選手のピッチングがあーだこーだ……」って言われても、自分にはまるでピンと来ないんですよ。だって、"野球に興味が無い"から。
バンドが好きな友達とかもいましてですね。自分でギターとか音響装置を買い揃えちゃうくらいの熱量で、たまに大学内でライブとかやってます。でも僕にはその楽しさが分からないんですよ。これに関しては苦手と言ってしまってもいいくらいです。昼食の時間に大音量でボーカルやらギターの音が大学中に響き渡るんですよ(音割れもしてます)。僕にとっては騒音としか思えないんです…。でも、バンドが分かる人にはロックな音楽として聞こえ、めっちゃ楽しそうに盛り上がってるんですよ。自分がそうじゃないのは"バンドに興味が無い"から。

他人の趣味を理解することが出来ないのは、自分がその他人の趣味に関心がなかったり、マイナスなイメージを持っているから。
逆に他人の趣味でも自分の趣味と重なるものがあればたちまち理解し合い語り合える貴重な存在になる。

至極当然のことをいかにも名言かのようにまとめてしまいましたが、友人Aの発言内容って、状況によっては誰でも感じてしまうことなんです。もちろん僕だってそのうちの一人です。野球やバンドに対して、何がいいんだろう?わざわざお金かけてまですることなのかな?と感じてしまってるわけですから。野球観戦をわざわざお金を払ってスタジアムに足を運び、直接見る意味が分からない、テレビで見るのではダメなのかと僕が感じるのと同じことです。だから、友人Aの発言を100パーセント否定できる資格は少なくとも僕には無かったわけです。(他人の趣味をなんでも受け入れ理解し、魅力や意味を見いだせる聖人のような人ばかりならこんないざこざも無くなるのかな…?)


ところで、最近ホロライブに所属していた湊あくあさんが卒業をし注目を集めましたよね〜(突然の話題転換)。めっちゃ泣けましたよ卒業ライブ。最後の最後までリスナーのことを考えてる感じが、あのライブの中でひしひしと伝わってきて、あくたんらしいなって。涙ながらに最後まで全力で歌い切った「あくあ色ぱれっと」、涙無しでは見られませんでした。(早口)。
おっといけない(´-ω-`)自分の推し語りはひとまず置いておいて……。
TikTokとかでもあくたんの卒業にちなんだ動画が沢山アップされました。それを見るのが最新の僕の楽しみでもあります。でも、悲しいことにみんながあくたんの卒業を笑顔で見届けているわけじゃないんですよね……。

「こんな絵に本気になれるなんて……」

「🧀🐮🐷」

TikTokのコメント欄より

とこんなように、湊あくあ本人や湊あくあを応援するファンをバカにするようなコメントも嫌という程目につくわけです。本当に悲しい世の中ですよね。このコメント見た時に自分の大学の友達を思い出しましたよ。
人の趣味や心を燃やす対象を馬鹿にするヤツ。しかも"本人の目や耳に入るところで"。

ここで補足しておきたいことがあって、僕はなにも人類全てに湊あくあを知ってもらい、好きになるべきだと考えているわけではありません。当然VTuber自体に嫌悪感を抱く人、VTuberの魅力を理解できない人がいてもいいと思います。というかそういう価値観の人がいるのも当然のことです。何も文句は言えません。問題は、その意見や感想をどう処理するかです。
僕の大学の友達のように、僕というゲームやVTuberが好きな人に向かって直接批判や侮辱を口で話してしまうのは、人として最低です。
TikTokのコメント欄でも同じです。湊あくあの卒業を祝福する動画、そしてその感動を共有するファンが沢山いるコメント欄に、いちいち逆張りするかのように批判や侮辱を書き込む必要ありますか?VTuberを否定する動画のコメント欄に書き込むのならまだしもですけど。
人の趣味を理解できない。ここまではいいんですよ別に。人それぞれの自由ですから。でも、自分が理解できないからってその感想を直接ぶつけるのはどうかって話です。どうして批判コメを残さずにスルーするというとても簡単なことが出来ないんでしょうか。この配慮ひとつでTikTokとかXみたいなネットの民度って大きく変わると思うんですけどね…。


と、ここまでダラダラダラダラと大学のレポートか!ってくらい長たらしい文を書いてしまいましたが、自分語りや自分の考えていることを文字に起こすことってやっぱり面白いですね☺️💕︎
また時間がある時に他の話題についても沢山書きたいなと思います✊ ̖́-

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