無職の日記2 辞世のジョーク
ユーモアが好きだ。
もし5分後に死ぬとしても、冗談を言っていたいと思う。
実際そんな状況になれば、我を失って慌てふためき喚き散らすのかもしれないが、今はそうありたいと思うのだから仕方がない。
人と関わるにしても、ユーモアのセンスが合わないと致命的に苦痛だし、逆に感覚が合えば急速に親密さを覚える。
物心ついた頃からネガティブで、物事を悪い方にばかり想像していた私が、いつからユーモアに固執し始めたのか定かではない。
そもそもユーモアとは何なのか。Wikipediaを見てみるこ