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休符からはじまる旅の行方

「はぁ、なんだかなぁ」なんの変化もないありふれた日常が……、今日も終わる。最近は、考えることばかりで、もやもやしている日が多い。
何をするべきか——、何をしなければならないのか——、モヤモヤする。
そんな毎日でも、「何かしなければ」と思い……前に進む。
そして、文章を書きまくっている。
ブログ記事を書いたり、noteを書いたり……雑念を吹き飛ばす勢い。

そんな時、心地よいリズムを刻む「トコトコ」が止まった。
「なんか変だな……、やっぱおかしいや」
気が付かないレベルで、心の声が漏れていたことに気がついた。
今は、休符は必要ないのだが……仕方ないから、少し付き合うことにする。

目の前にいるのは、如何にも感じが悪そうな厄介者だと、すぐに理解できた。
「ふう……、なんとかするしかない」
長い付き合いなので、預言者のように先が見えている。
これは、いつもと同じ「無駄な時間」を大量に消費するパターンだ。
でも、その答えは、すでにわかっている。
わたしの性格は、一度走り出すと簡単には止められない……、厄介な性格。

それからは、時間を忘れて没頭すること……、数時間。
「これは、本当に無理だぞ」
パキパキと、かよわい心が折れる音が聞こえてきた……、、、来た気がする。
わたしには、すぐに理解できないほど、複雑に思えた難題。
「本当に、みんな理解しているのか……、もしそうなら……」
なぜか、無知であることを人のせいにしようとしている。
なんと情けない……、それだけ目の前の厄介者が複雑に見えたのだ。

やるせ無い気持ちと不甲斐なさを痛感しながらも苛立っている。
「やっぱり、餅は餅屋だ」
いったい、どんな仕組みなのか、彼らを理解したくなった。
挫折するときもあるけど、諦めない強い気持ちを持ち続けよう——と心に誓う。どんなことでも行動しなければ、答えは出ないことを、わたしは知っている。
だから、どれだけ高い山で空気が薄くても、挑戦する気持ちだけは、捨てたことはない。

残念なことに、わたしは、一度気になり出したら、納得できるまで突き進む「融通が効かない性格」だから……、諦めるしかない。
ひとつの給付からはじまった、途方もない旅に出かける準備をすることにしよう。
それは、未知の不安しかない領域であり、辿り着ける保証もない。
だけど、出かける価値はあると思っている。
そして、もし目的地に到着できたなら、「よくやった」と言ってほしい。

長い道のりになりそうですが、挫折するまでは頑張りたいと思っています。
久しぶりに打ち込めるものを見つけた感じがして、ワクワクしているのです。
勉強と実践を繰り返しながら、一歩でも、半歩でも、目標に近づけるように努力するので、これからもよろしくお願いいたします。

明日も皆様にとって、素晴らしい1日になるよう切に願っております。

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