300勝投手、鈴木啓示さんに感動
「監督として、未熟だった」という言葉に心を動かされました。カッコよさ、潔さ、を感じた
私も、お山の大将だった。調子に乗ってた、全て私の力だとかんちがいしてしまっていた。
人間として未熟だった、至らなかった。
あれから、不貞腐れて、随分と、拗ねていたしょぼくれていた時間が長かった、霞ぶってた、私の責任だと認めることができずに、、、
私の責任だった、チームをまとめる自信が無かった。カッコの悪い、弱い、無様な自分がバレるのが怖かった。私が1番よくわかっていた
カッコよく見られていたかった。虚勢だったと、虚構だったと気付かれたくなかった。
ピークの時に退きたかった。芸能人、スポーツ選手が降り坂を降りる前に引退するように。良いイメージのままでいてほしかった。見捨てられるのが怖かった。
多分、喜んで鬼になっていただろうな。バスケットがあの時の私の全てだったから。唯一の手段だったから。「カッコのいい私でいられる」
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