コーヒーが苦手だった僕が毎日コーヒーを飲むくらい好きになった理由。
こんにちは。長根雄斗です。
皆さんはコーヒー好きでしょうか。僕は元々苦くすっぱいコーヒーが苦手でしたが、今では器具を買い毎日豆を挽いてコーヒーを淹れる様になり、更に去年には家庭用ですが焙煎機を購入して、豆から焼いてみよう。と思ってしまうまでコーヒー沼にハマってしまいました。
そんな僕のコーヒーを好きになった理由と、ここまで人を引き付ける魅力のあるコーヒーについて僕が感じる事を記事にしていこうと思います。
最近コーヒーに興味を持ってる方や、コーヒーに対して苦手意識のある方にこそ読んで頂きたいなと思います。
コーヒーに興味を持ったきっかけ。
きっかけはAmazonでコーヒー器具を買って実際に豆を挽いて淹れてみる。所から始まりました。コロナが流行りだし外出が制限され、仕事も3週間程休みになり家でできる何か新しい趣味を探そうかなと思っていたのがきっかけです。
元々カフェ巡りは好きでラテは好んでよく飲んでいたのでブラックコーヒーは苦手ではありましたが、いつかは苦いのが美味しく感じられて飲める様になりたいなと、なんとなく感じていました。
こちらが記念すべき最初に購入したコーヒー器具達。
コーヒー器具はAmazonでも安く購入できるし、100均でも大体揃えることができ、気軽に誰でも始める事ができるのもコーヒーの一つの魅力です。苦くて重たいコーヒーが多かったですが、我慢して砂糖は入れず飲んでいた記憶があります。ですが、インスタントコーヒーとは違い、一杯ずつ丁寧に淹れる楽しさを感じYouTubeでいろんな方々の動画を見てハンドドリップの淹れ方を勉強しました。
ここから徐々にコーヒー沼にハマっていきます。。
フルーティーなコーヒーとの出会い
YouTubeでコーヒー系の発信をし、light up coffeeの代表でもある川野優馬さんのYouTubeを見た時、あまりにも美味しそうにコーヒーを飲んでいるので色んな動画を見た時に知ったのが、「フルーティーなコーヒーがある事」です。 今まで苦いのがコーヒーという固定概念が崩れた瞬間でした。
そしてもう一つの気づきがコーヒー豆の焙煎度合いで苦いか、酸味がありフルティーなコーヒーになるかが変わると言う事。フルーティーなコーヒーは浅煎りであまり焼かないので、豆の色も綺麗な薄い茶色の様な色をしています。
品質のいいコーヒーは沢山焼いてしまうと豆のポテンシャルが消えてしまうので、あまり焼きません。豆のもつ香りやフルーティーな風味が消えてしまうからです。
例えるとレアの肉みたいに品質がよくとても美味しいお肉ってあまり焼かなくてもめちゃくちゃ美味しいのと似ていると思っています。
お店によってコンセプトやこだわりがあるので、この焙煎度合いが浅煎りです。と言う明確な決まりは無く、正解が無い所もコーヒーの面白い所だと思います。好みは人それぞれですからね。
僕が特に印象に残っているコーヒー
僕は東京に住んでいるのですが、東京は美味しいコーヒー屋さんが沢山あってコーヒー好きからすれば幸せだと思います。僕も沢山のお店に足を運び沢山コーヒーを飲んできましたが、特に美味しいコーヒーや自分の好みにあったコーヒーは強く印象に残ります。
僕が特に印象に残っているコーヒーは登戸にあるフグレンコーヒーロースターズで飲んだコロンビアのコーヒーです。
優しい甘さとレモンティーの様な風味がダイレクトに感じ、僕の中でとても衝撃を受けたコーヒーです。透き通ったコーヒーの色もとても好きです。
目の前には多摩川の河川敷ののどかな風景が広がっています。静かで景色の良い場所で飲むコーヒーも最高に美味しいです。コーヒー好きな方は勿論の事、コーヒーに対して苦手意識のある方にも是非足を運んで欲しい店です。
沢山の魅力が小さな豆に詰まってる
小さなコーヒー豆には遠く離れた農家さんや、ロースター、様々な人達の想いや、豆の魅力が沢山詰まった素晴らしい飲み物だなと心から感じます。
眠気覚ましのコーヒーではなく、豆事の味や香りの違いを楽しめたら今よりもっとコーヒーが好きになり楽しくなると思います!
砂糖やミルクがなくても甘くてジュースみたいに飲めちゃうコーヒーもあるのです。
僕みたいに毎日コーヒーを楽しむ人が増えてくれれば嬉しいな〜と思っています。
長根雄斗
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