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フリーランス6年目の僕がセルフプロデュース力を磨くためにやってよかったことまとめ

「セルフプロデュースが苦手なんです。ゆうとさんは、どうやっていますか?」

クライアント様から、上記のようなご相談をいただきました。

自分のことを自分でプロデュースする「セルフプロデュース」って、難しいですよね〜。僕もかなり苦戦したし、今でもまだまだ伸ばしていきたいチカラだなぁ、と感じています。

とはいえ、6年ほどフリーランス&自分の商品サービスで活動してきていますし、僕は普段「コンテンツプロデューサー」として、他人のプロデュースをさせていただいているので、「プロデュース」について語れることがたくさんあります。

ピンと来たものがあったら、どうぞ参考になさってみてくださいね!

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そもそも「セルフプロデュース」とは何か?

WEBで「プロデュース」について、調べてみたら、下記のような説明が出てきました。

日本語のプロデュースは、演劇、映画、テレビ番組、音楽などの作品やイベントを、企画・制作するクリエイティブな作業のことを指す。 またプロデューサーは、クリエイティブな作業の総責任者の役職名である。 英語のプロデュース(produce)には、(農産物を)生産する、(工業製品を)製造するなど日本語の用途と違う意味がある。

引用元:NTT東日本

上記によると「プロデュース」とは、企画・制作をするクリエイティブな作業のこと。だそうです。なるほど。

でも、少し表現が硬い気がするので、僕の言葉でも言語化してみると、プロデュースとは「編集者」のことだと思うんですよね。

別の言い方をするなら、「料理人」です。

「素材」を活かすのも、殺すのも「料理人」次第。

どんなに素晴らしい食材でも、料理人次第で、美味しくもなれば、不味くもなります。

つまり、セルフプロデュースというのは、「自分」という=「素材」を、編集(料理)することだと思うんですよね。

例えば「ジャガイモ」を料理する際に、料理人によっては「肉じゃが」を作る人もいれば「カレー」を作る人もいるわけです。

「食材」のどの部分をどう切り取って、どう編集(調理)するか?は、料理人次第なんですよね。

だから、セルフプロデュースをする際には、「食材(=自分)」の理解を深める時期を大切にしたいよなと、思うんです。

自己理解スキルを高めるとセルフプロデュース力がUPする

フリーランスになって3年目の頃。

僕は、「やりたいこと」がわからなくなってしまい、道に迷っていたことがありました。

自分で自分のことがわからなくなり、「自分迷子」の状態になっていたんですよね。

そんなとき、僕が出会ったのは「脳の使い方」でした。

自分が信じている世界は、結局のところ自分の「脳」が決めていること。だから、「脳の使い方」を学べば、「すべてのこと」が理解できるようになる。

と聞き、勉強してみたんです。

すると、次第に自分の「脳の動き」がわかるようになり、同時に「自分の仕様」が理解できるようになっていきました。

「自分仕様がわかる=自己理解が深まる」ということなので、いわゆる「自分軸」というものがハッキリしたし、「やりたいことがわかる自分」も手に入れることができたんですよね。

このときの経験と学びが本当に大きくて。その後、僕の活動に大きな影響を与えてくれました。

ちょっと余談ですが、このときの経験をベースに作った僕のオリジナルコーチングプログラム「SHIKISAI」に参加してくださった方々も、大変容を体感されているので、「脳の使い方」を体得することは、人生に大きなインパクトを与えるのだな、と実感しています。

ちなみに、僕のオリジナルコーチングプログラム「SHIKISAI」は、身近な方だけにご案内していますので、もしご興味があったら、LINEメルマガに登録した上でお待ちいただけたら嬉しいです。

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話を戻しますね。

僕の場合は「脳の使い方」という角度から「自己理解スキル」を高めるチカラを手に入れることができたので、その後のセルフプロデュースにかなり役立ちました。

「自己理解」って、一度やれば終わりなものじゃないんですよね。

だって、人間は歳をとりますから。

「昨日の自分」と「今日の自分」は、ちょっと違うんですよ。

「変化」が前提にある「人間」という生き物である以上、常にそのときの自分に対しての自己理解を深められる、「一生涯使える自己理解スキル」を身につけることをオススメします。

血液型占いとか、星座占いとか、◯ヶ月で終わる自己理解の講座、◯問の質問に答えると自己理解が深まる問題集みたいなものも大切なんですが、もっと繊細に「自分」を観続けられるチカラが重要だと僕は思います。

「自分」を「食材」だと考えると、熟し具合によって最適な「調理方法」は変わってきそうだと思いませんか?

常にそのときの「自分」にあった、最適な「調理方法」を選択できることも、セルフプロデュースには大切なんじゃないかな?と思うんですよね。

「調理方法」を仕入れて→磨く!

「自分」という「食材」への理解が深まったなら、次はいよいよ「プロデュース」(編集・調理)の段階に入ります。

とはいえ、当然ながら「調理方法」を知らなければ、「調理(編集)」はできないので、まずは「調理方法」を仕入れて来る必要があるんですよね。

「焼く」しかできない料理人よりも、「煮る」「蒸す」「燻る」など、他の
「調理方法」を知っている料理人の方が、レパートリーを増やせるので、プロデュースの幅を広げられるからです。

「調理方法」の仕入れ方は、「体験」です。

自分がやってみたい分野があるなら、その分野の先駆者が販売している商品を買ってみるとか、人生経験を増やすなどの「体験」をすることで、「調理方法(選択肢)」を増やすことができます。

例えば、僕であれば「情報発信」をベースに活動を作ることを6年間以上研究してきているので、この分野のことに関しては、結構「引き出し」があります。

なので、「自分」という食材をいろんな角度から調理して、「商品」や「サービス」を作ることは慣れているし、「できる」と自信を持って言えるんです。

ちなみに、「調理方法」は、当然「知った」をしただけでは、上達しないので「まずやってみる」という経験を重ねることでスキルアップします。

新しい調理方法を仕入れたなら、実際に使ってみたいですよね。

「提供」することでフィードバックを得る

セルフプロデュースをする目的は、活動作りをするためかと思います。

それであれば、なおさらのこと。

作った料理(=セルフプロデュースした商品・サービス)は、誰かに食べてもらう(=提供する)をしてみたいんですよね。

「提供」をすることで、感想などのフィードバックをもらえるので、客観的なアドバイスをもらえるからです。

自分では美味しいと思って作った料理でも、他人に食べてもらうと、喜ばれなかった。なんてことはよくあります。

僕なんて、毎日子どもたちに、愛情をたっぷり込めたご飯を作っていますが、気合いを入れてご飯を作った日に限って「ふりかけご飯の方が良かった」なんて言われて、ガッカリすることがよくあります。笑

でも、これは子どもたちの「わがまま」なんかじゃなくて、僕の「事前リサーチ不足」が原因で起きていることなんですよね。

「良かれと思って」というのは、あくまで「提供者側」のエゴであって、「消費者側」は求めていない、なんてことはよくあります。

「提供」をしてフィードバックをもらうことで、こうしたズレの改善ができるので、セルフプロデュース力をどんどん磨いていくことができるんですよね。

おわりに

「セルフプロデュース」と聞けば、難しく感じてしまうかもしれませんが「料理人」だと思うと、そんなに複雑なことじゃない気がしてきませんか?

この記事でお伝えした流れをまとめておくと、

  1. 自己理解をして

  2. 編集・料理をして

  3. 提供する

という3ステップで、セルフプロデュース力を磨いていくことができます。

「セルフプロデュース」について書いてみたら、もっと書けることがあるな、と感じたので、またの機会に記事にしてみますね。

この記事が、あなたの参考になれましたら幸いです。

p.s.

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ゆうと
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