見出し画像

人生を変えた1冊!僕が起業を志したきっかけは「金持ち父さん貧乏父さん」でした

前回、25歳頃の僕が「アムウェイ」に誘われたときの体験談を書きました。

今回は、上記の記事を書きながら思い出した「人生を変えた1冊」についてのお話です。


僕は今、フリーランスになって6年目。小さいなりにも「ビジネスオーナー」というステージに来れています。

僕が「自分でビジネスをしてみたい!」と思いはじめた、そもそものきっかけとなった本があります。

それが、この記事のタイトルにもあるとおり「金持ち父さん貧乏父さん」という本なんですよね。

ビジネスをしている方なら、知らない人はいないほど有名な一冊なので、きっとあなたもご存知かと思います。


あれは、20代半ば頃のこと。

会社に就職したものの、「たった1度の人生。本当にこのままで良いのだろうか?」という、未来に対する漠然とした”モヤモヤ”を感じはじめていた頃に、友人が「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介してくれました。

「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、お金についての知識があるだけで、自分の未来が「金持ち父さん」と「貧乏父さん」に別れてしまう、という事実を知ってしまった僕は、当然「金持ち父さんになりたい!!」と強く想いました。

でも、両親共に「会社員」とういう働き方の中で育った僕にとっては「自分のチカラでお金を稼ぐ」というのは、1mmも想像できない世界だったんですよね。

身近に「経営者」として生きている人は、一人もいませんでしたし。

だから、何をどこからどうやりはじめれば良いか、全くわかりませんでした。

でも、胸の中に「金持ち父さんになりたい」という“小さな炎”みたいなものがついて、その炎は消えることはありませんでした。

それからというもの。「会社員」として働いている自分に、どんどんと違和感を感じるようになったのだと思います。

「お金持ちになりたい」という漠然とした未来の方向性は見えたものの、会社の上司にお金や人生の話を相談しても、「そうなれたら良いよね〜」くらいの返事しかもらえず、何度も「やっぱり無理なのかなー」なんて思った記憶があります。

でも、「自分でビジネスをしてみたい」と思いはじめた僕の脳は、ちゃんと「ビジネス」についての情報を集めてくれるようになり、アムウェイに誘われたというわけです。笑

MLMは、肌に合わないと感じてやらなかったけれど、「自分のチカラで稼いでいる人は存在している」という世界に出会えたことは、僕の人生にとっての大きな実りとなる経験だったと思います。


思い返してみれば、それからも「怪しいビジネス」には何度か誘われました。

・「これからの時代は、インターネットが流行るから、WEB上の土地を買って、不動産投資をはじめてみないかい?」とか。

・「持っているだけでお金が増えるFXツールを使ってみないかい?」とか。

・「知る人ぞ知る最新のSNSに挑戦して、権利収入を作ってみないかい?」というセミナーとか。(←県の広報に載っていたセミナーだったから、信じそうになったけど、ネズミ講みたいな内容でした。)

今だったら、「は?何それ?絶対に詐欺でしょ??笑」と笑ってしまうようなものでも、知識や経験がないと、信じそうになっちゃうんですよね。

幸いなことに、僕はそういう「怪しい話」には引っかからずに来れたんだけど、「ビジネス」を志しはじめると、こういう手の話がよく飛び込んで来るから、これからビジネスに挑戦しようと思っている方には、本当に気をつけてほしいなと思います。

「楽して稼げる話」なんて、絶対にありませんからね。

きっと、こういう「怪しい話」が多いから、「ビジネス=怖いもの」と思って、夢をあきらめてしまう方が多いんだろうなぁ。もったいない。

本来の「ビジネス」は、面白くて、美しいものですよ。

もし、あなたが今、「自分のチカラで稼げるようになりたい」と思っているものの、まだ軌道に乗れていないのだとしたら、どうか諦めないでくださいね。

歩み続けていれば、ちゃんと美しく・楽しくビジネスをやっている人に出会えますから。

なんて、偉そうなことを書いてしまいましたが、僕もまだまだ道半ばです。

引き続きコツコツ頑張って、トコトコ歩いて行きますので、どこかのタイミングご一緒できる未来が来たなら、そのときはぜひ一緒に面白いことをしましょう。

「未来」って、本当にわからないものです。

「金持ち父さん貧乏父さん」に出会った頃の僕(約10年前)が、今の僕を見たら、きっと驚くだろうなぁ。

「なんで、そんな未来に辿り着けたの?!」と質問してくれそうな気がします。

過去の僕にもっともっとビックリして、喜んで欲しいから、これから先10年も、さらに楽しんで生きていきます。

さて、今回は僕の「原点となった一冊」をご紹介させていただきましたが、あなたの「原点となった一冊」はなんですか?

よかったらコメント欄で教えてくださいね^^

noteって、コミュニケーションができることも魅力の一つだと思うんです。

p.s.

noteを書いていたら、久しぶりに「金持ち父さん貧乏父さん」を読み返したくなりました。

もし、あなたがまだ「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがなかったら、下記から詳細をご覧になってみてくださいね。

※上記リンクは、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

p.p.s

僕が「ビジネス」に出会ってから、現在の「穏やかで自分らしい形」に至るまでに体験した「色んなこと」をギュッと詰め込んだメルマガ講座を作りました。

下記から無料でご覧いただけますので、登録がまだの方は、どうぞご覧になってみてくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!

ゆうと
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!