[学び]ナンパ師から学べ

街中で綺麗な女性、好みの女性がいた時に声をかけにいく
何と言うかわかりますか？
そうです、ナンパです。笑

たまたま今日、駅中のカフェでぼーっとしていたところ、3人のナンパ師を見つけました。
一人目、全身チェック柄の30代
二人目、韓国風の20代
三人目、細身の30代
見事に成功していたのは二人目の韓国風の20代の方。
成功した方と失敗した方の両者を見て得た気づきを共有したいと思います。
誰得かはわかりませんが、非常に面白かったので、、。

気づき①「距離の詰め方」
成功した方はこの距離の詰め方がすごくうまかった。
改札前のロータリーを自然な感じで往復しながら、ターゲットとなる女性をロックオン。
初めは少し距離をとりながら、そして話を展開していくにつれて自然と女性との距離感を詰めていく。一気にではなくさりげなく少しづつ。
ちょうど自分の目の前でナンパが繰り広げられていたため、ガン見してしまいましたが、他人の目には全く動揺することなく、あたかも知り合いかのように会話を展開していました。
失敗した方は必死そうだった。
女性をロックオンしたら、そこに向かって早歩きで一直線。勢いがありすぎて、女性は終始引き気味。凄く怪しそうな目で蔑むような目で見ながら去っていきました。
これも1つの才能だなぁと感心してしまいました。

気づき②「成功しやすそうな人を選んでいる」
失敗した方が声をかけた人は、どちらも早歩き？もしくは荷物が多めで、何かしらの用事があるような女性。
成功した方が声をかけた人は、歩きはゆったりめで柱付近で誰かと待ち合わせをしているそぶりをしている女性。(本当に待ち合わせをしていたのかもですが、)

フラフラ歩きながら、
好みの女性か、そしてこの人はこの後飲みに行けそうか(予定がなさそうか)
などなど、相手の歩くスピードや振る舞い、雰囲気で様々な判断を下していると考えると、
観察力すごすぎ！とまたまた感心してしまいました。

ナンパも才能。(テクニックというより見た目要素が大きいのは事実だが、)
生まれてこのかたナンパをしたことがない、その勇気がないので、
今回のナンパ師の戦いを見て、幾分かのリスペクトを抱きました。
今日も陰ながら応援しております。頑張れナンパ師。