Talking with manager my bro Nigel
Hi!
ゆうとです!
昨日、私の家のマネージャーのNigelと少しお話をする機会があり、その時に彼が言っていたことを話していこうかなと思います。
彼とは昨夜色々な話をしたのですが、ふと自分の夢とそれを批判する人々、果てには人種差別の話にまで発展しました。
彼は白人ではなくアラビックの血が混ざっており、見た目は限りなくそちら側に近いです。そして私は日本人、純ジャパに当たります。
ヨーロッパではこの2つの人種は差別されます。映画や別世界の話と思っていたのですが本当にされるんですよ。
私の場合は「hey, Chinese, do you wanna eat dog?」とか平気で言われます。(マルタに関しては世界中の人種が集まるのでそんなことは限りなくゼロに近いですが)
そして、彼は黒人寄りなのでやはりそんなことを言われてきたそうです。
しかしね、私が話したいのはそんな下世話なことでなく、彼が言っていた素晴らしい事についてなんです。
「no matter how you do perfectly, there would be people who criticize to you」
彼はこんなことを私に言ってくれました。
私は自分の夢があり、その夢を必ず叶えられると信じていますし、そのための行動を取っています。そこには自信があり、断固たる意志を持って挑んでいます。しかし、そんなことは私以外の人にはあまり関係ありません。当然、「え?その道辿ったのにまだサッカー?プロなってベルギー行く?いやー、無理っしょ。」と言われます。実際言われました。
そして今、自分で選んだ道は全てが上手くいっているとはお世辞にも言えません。
覚悟を持ち選択したはずが、時間という超えられない壁にぶつかってしまい、結果決意する前と同じ状況になってしまっている。
普段は自分の行動や夢を疑わないのですが、ここまで上手くいっていないと人間やはりネガティヴな感情が出てくるものなんですね。考えすぎて悩める夜をいくつ超えたことか。。
しかし彼の言葉で気付いたのです。というより再認識できたのです。結局、自分を1番信じていられるのは自分自身で、そこに疑いを持ってしまうのは良し悪しではなく、単純に勿体無いのではないのか?と。自分を信じようが自分を疑おうが、ここからやるべきことは同じで、ただひたすらに積み上げていくしかない、ならどちらの方が自分の人生をより楽しく、肯定的に過ごすことができるのか?そう考えてからは答えは自然に出ていました。
この選択を後悔しかけたことは正直ありました。しかし今は、そんなことを考えないほどに自分がやるべきこと、やらないとならないことに夢中になれています。
そして、その環境があるというのは当たり前ではないこと、21歳という若さでその経験をさせてもらえているということ、そんな幸せな状況は決して私1人の力で作り上げられたわけじゃないということ。
それさえ理解できれば取るべき行動は一つ。ひたすらに積み重ねる、ただそれだけ。
長くなりましたが、私が海外にでた意味が詰まったお話になったのではないかと思います。
have gratitude, believe in myself, be confident
この3つを本当の意味で理解することの重要性についてでした。
それではまた次回。
Ciao!