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【エッセイ】生まれて初めて「自分を褒めてあげたい」と思った話

どーも、Yu-toです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

エッセイなんかいいから、
早く小説の続き書けよ!
というツッコミは自分で入れておきます😂


先日ですね、ふとしたときに、「今まで生きてきた自分を褒めてあげたいな」と思ったことに自分でも驚いたので、ちょっと筆をとってみた次第です。

よかったら、最後まで読んでいただけましたらうれしいです!


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少し前に、「デザインフェスタ」という、ハンドメイド作家さんが集結して、展示販売するというイベントがありましてですね、
かれこれ5〜6年?もっとかな??
とにかく数年間続けて出展しているのですが、
その準備のためにアクセを作っていたんですね。

アクセといっても、市販のパーツを組み合わせて繋げたり貼り合わせたりするものなので、何をどう組み合わせるかを考えてしまえば、あとは単純作業になることが多いのです。

みなさんも経験あるかと思いますが、単純作業をしていると、今関係のあることもないこともいろいろと頭に浮かんでくることがあります。

そんなとき、
そういえば、アクセを作り始めてからいろんなことが変わっていったんだよなーってふと思ったんですよね。


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もともと、自分には芸術的才能なんてないってずっと思っていました。
自分でいうのもアレですが、
学生時代、勉強はできるけど、運動や美術系は苦手っていう、ロザン宇治原の下位互換みたいなキャラだったんですよね…

だって、勉強は授業さえ聞いていればそれなりにできるじゃないですか?

絵や運動はそういうわけにはいかないですもん。
かといって、好きでもないから自分で率先してやることもなく、ずっと有耶無耶にしてきた感じです。


そして高校になると、その勉強も危うくなり、
自己肯定感の著しく低い人が出来上がっていました。

その後は浪人してなんとか国立大学に行くことにはなりました。
でも、大学の授業なんてつまんないことしかなかった。

その上、
今まではなんとなく先生のいうことを聞いて、それなりに勉強ができていればよかったのに、
就活が始まるといきなり
「あなたの長所はなんですか?」
なんて聞かれるわけです。
それもちょっととんがった答えができる人の方が目立ったりする。

今までは「出しゃばるな!」
って感じだったのに
急に「出しゃばれ!前に出ろ!!」
って言われても、
そんな無茶な…って思ってました。


国立大学になんとか入っただけの僕のアイデンティティは見事に崩れ去ることになります。


そんなこんなであの頃の僕は
なんとか就職したけど別に好きでもない仕事をしていて
その仕事もできない(と思い込んでいた)し、
かといって特に誇れる趣味もないし、
本当につまらん男だと自分では思っていました。

その後は紆余曲折あって
アパレル会社に就職して東京に来ました。
せめて好きなことを仕事にしようと考えたんですね。

だけど、そこそこ大手のアパレル会社って、
もろ体育会のノリなんですよ。
だいたいのことは気合いと根性でなんとかしようとする😂
今思えば、そんな環境が僕に合うはずがない。
でも、転職して東京まで出てきたからにはやるしかないと思ってました。
結局、会社に行くのが辛い毎日は変わらず…

それに加えて
自分には何もないと思っているからか
やっぱりちょっととんがった人とか
変わった趣味の人とか
芸術の才能ありそうな人に惹かれてしまいがちでした。
それで見た目が好みだったりするとすぐ好きになっていました。
(あ、知ってる人もいると思うけど、ゲイなので相手も男です)

自分には何もないから
相手の可能性に託そうとしていたのかもしれません。

そうするとどうなるか?

…想像に難くないですね(笑)
ダメンズに振り回される被害者意識満載メンヘラ男子の出来上がりです😂


そうこうしているうちに気づいたら
周りに芸術家肌の友人が多くなっていました。
素敵な絵やイラストが描けて個展やグループ展をやっている人、
イベントで歌やダンスのすごいパフォーマンスを見せてくれる人…

ずっと誤魔化して生きていた
僕の劣等感が再燃してきます。
みんなこんなにすごいことができる…
僕はそれを見に行っては感心するばかり。
でもやっぱり自分には何にもないな…
そんなふうに思っていました。


ある時、そんな友人のひとりに勧められた展示を見に行きます。
ヘッドドレスを作っている方の展示でした。
すごく興味があったわけではないんだけど
休日なのに夕方までダラダラしていたし
場所も近かったので…という消極的な理由でしたが、今思えばこの展示を見たことがすごく大きかった。

この方のヘッドドレスは各所で絶賛され、今では有名ブランドのファッションショーにも採用されているとのこと。
たしかに、いくつか見たことあるものもありました。

作品から感じるエネルギーがすごくて
全身の血が逆流してるんじゃないかってぐらい興奮し
長時間食い入るように見ていました。

その中でも僕がいちばん気になったのは、
紙で作られていてトゲトゲがいっぱいあるヘッドドレス。

よく見ると、セロハンテープがベタベタと貼られています。

そっか、、
作りたいものをどんな形でもいいから作ればいいんだ!
誰が何と言おうと自分が納得できる作りたい形にすればいい!
と、なぜだかすとんと腑に落ちました。

会場には作家さんのアトリエを再現したという空間もあり、それを見たせいなのか、
作っているときや世間に認められるまでの苦悩とか、
周りからどんなに変な人だと思われても
自分がカッコいいと思うものを作り続ける姿なんかが浮かんできて
それもなんだか腑に落ちたのです。

別に誰からも認められなくてもいいじゃない?
自分が好きだと思えるものを作ることに時間を使えるなら、それが幸せってことなんじゃないか?
そんなふうに思えました。

だから僕は、この展示を見たときの気持ちや興奮や自分のテンションが忘れられないんですよね。


それから僕の迷走が始まります。

とにかく何かやりたいんだけど
何がやりたいのかがわからない。

絵はいわゆる画伯だし
楽器はできないし
歌も上手くはないし
それ以前に人前が苦手すぎる…

うーーーん…
とりあえずやってみたいことに片っ端から手をつけるか…


そういえば
お店の看板なんかによくある
チョークアートをやってみたかったんだ!

…あ、そうだ、オレ画伯だったわ😇


ラテアートなら道具とか使ってできるかな?
フォームミルクを作れる機械を買ってみる。
さっそくやってみた…
うん、かわいい、、でも楽しくはない。
っていうか、めんどくさいし、
こんなことやってる間にカフェラテ冷めるやんけ😇


んじゃあ、編み物でもやってみるか。
メルカリで道具と毛糸をポチっとな!
平編みで3段編んだところで気がついたんだ…
編んでるときむしろイライラする。
だから編み目も固くなってる😭
…これは絶対に向いてない‼️


そしてたどり着いたのがアクセ作りだった。
当時、スチームパンクに興味を持ち始めて
作家さんが作ったものも含めて買い漁っていた。
だかしかし、けっこうなお値段はする。
ハンドメイドだから仕方がないが、これでは自分の給料では到底追いつかない。

だったら、作れそうなものは自分で作ってみるか…それが始まり。

歯車とか時計とか、レトロっぽいモチーフのパーツ、それからキラキラ光るスワロフスキーを買い、それを枠に入れてレジンで固める。
最初はそんな感じで作って自分で身につけていました。

そのうち、それどうしたの?
って聞かれ始めて、
自分で作ったんだよ!
というと、たいてい驚かれる。
そして思いのほか褒められる。

そんなに褒めてくれるなら
「じゃあ今度何か作るね!」と言って、
まわりの友達にあげると、けっこう喜んでもらえる。

そうすると、今度は元々展示をしていた友達から、
グループ展やるからYu-toさんも何か出さない?
と誘われる。

え?オレが?
展示に…作品を出す??

わけもわからず、参加させてもらうと
見に来てくれた人がまた褒めてくれる。

せっかくだからと
いくつか作って格安で出してみたピンバッジは
予想以上に買ってもらえた。
めちゃくちゃうれしかった。

そうすると、今度はそれを見に来てくれた別の友達から
一緒にグループ展しない?と誘われる…

…以下、繰り返して今に至る。


ちなみに、今一緒にいるパートナーは
元々Twitterで繋がってはいたけど会ったことはなく、
初めてのグループ展のときに
自分も衣装とか作ってるから見に行ってもいい?
と言って見に来てくれたのが出会いだった。

そして、初めて会った瞬間に
なんだかわからないけど、この人と付き合う気がする…と思ったのだ。

当時の僕は別の人と3年ぐらい付き合っていた。
いくつかの不満はあれど、別れようとは全く思っていなかったのに。
である。

今のパートナーとはあれから8年も一緒にいる。

人生、本当に何があるかわからない。


別に、自慢したいわけではないし
自慢するほどの売上もないし有名でもない。

だけど、とりあえずよくわかんないままやってみたことに端を発して、今書いたこと全てが起こっていたことに気がついたのだ。

これってすごくない?

奇跡だろ!とも思うし
でも、その奇跡を起こしたのは自分の行動なのだとも思った。

だから、あのときちゃんと動いた自分を褒めてあげたいと思ったのだ。


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振り返ってみたら
奇跡はそれだけには留まらない。

当時1Kに住んでいたしがない派遣社員の僕は
コロナ禍になり、毎日狭い自宅でパソコンをカタカタして仕事することになった。

これが、僕には思いのほか快適だったのだ。

よく考えてみたら、そりゃそうだろって話で、
エンパス気味の僕が会社で働くと
まわりに機嫌の悪い人がいるだけでストレスなのだ。
そして、会社にはたいがい機嫌の悪い人がいる。
ましてや、当時毎日接していた人が、まあ理不尽なことをぶつけてくる人だった。

このコロナ禍もいつかは終わる。
そうなるとまたあの会社に行かないといけなくなる。
でもそれは嫌だ。

そう考えた僕は
何を思ったのか、狂ったように店舗物件を探し始めた。

もしかして、コロナのせいですごく安くなってたりしないもんかな?
などと思ったが、世の中そんなに甘くはなく、
しがない派遣社員に借りれる物件なんてなかった。

それでも、元々物件や間取りを見るのは好きだったので、
なんとなくずっと見続けていた。

ひょんなことから、リフォーム物件サイトにたどり着く。
住むだけのおうちもあれば、
事務所に使ってもいいよとか、
1階は店舗利用OKなんてのもある。

一見古い物件なのに
中はやたらおしゃれだったり
機能的になっていたりと
見ているだけでもなかなかおもしろい。

そうして僕は
いくつかのサイトに登録したのだった。
もちろん、借りるのは無理だろうなとは思いながら、
新しい物件が見つかったら通知しますよ的なものだったので、気軽に登録していた。

それから数日後、異変は起きた。

今どき登録したところで、
家賃とか場所の条件にヒットすれば自動で通知が来るしくみになっているものだろうと思ってたのだが、
どうやら僕宛にわざわざ人が書いたらしいメールが届いたのだった。

そういうのもあんのねー
と思って見てみたら
当時住んでいたところから2駅のところに
たいがいのDIY(リフォーム)してOK
店舗利用OK
それでいて住居だから
敷金礼金は普通の賃貸住居と同じぐらい
という一軒家の物件だった。

何それ?そんなんあるん!?
おもしろそう!

…とはいえ、家賃は今の2倍である。

とりあえず冷やかしのつもりで内見してみることにした。
でも、内見にはパートナーを連れていく。
たぶん止められるから、
そうなったらあきらめようと思っていた。

だがしかし、
止めてくるであろうと思っていたパートナーがノリノリなのだった!


コロナ禍で今は人が集まれないけど
それが終わったらここをギャラリーみたいにできたら、
そういう友達も多いし展示してもらったりとか、
考えただけでたしかに楽しそうである。

でもね、
何のアテもないのに
いきなり家賃2倍かぁ…

うーーーん…😇

以前の僕だったら
悩んだ末にやめていたにちがいない。

でもな
止めると思ってたパートナーはGOサインだし
もし辛かったらまた引っ越せばいいか…
最悪、一緒に住もうって言えば
家賃半分になるしな…
とかなんとか自分を言いくるめて
引っ越すことにした。


そして今は、
ここの1階をちょっといじって
カフェイベントしたり
交流会したり
展示イベントを開催したりしている。

それで元が取れているか?と言われたら
全然そんなことはないんだけど
少なくとも人が集まれる場所が常にあるということによって自分が楽しく暮らせるのだ。
場所さえあれば、いつでも人を呼べる。
出不精の僕にはうってつけではないか!
そう思えば高くはないように思える。

ちなみに、会社の方は案の定、
出社するようにお達しが来たのだが、
どうしても来いというなら辞めますと言ったら、じゃあそのままでいいから辞めないでほしいと言われて、今はフル在宅勤務を勝ち取ったのだった✌️


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そして、
引っ越してから
なんだかわからないうちに
僕の眠っていたスピ能力が開花した(笑)

いや、話は引っ越す前から繋がってはいて、
競馬が好きな僕は、とある人のYouTubeをよく見ていた。
競馬の予想がメインなのだが
ライブでの雑談もおもしろいし
ただ、それを見ていただけなのだ。

その人はけっこう当てまくっていたし、順調にチャンネル登録者数も伸ばしていた。

そんな矢先、
競馬チャンネルはもうやめます。
これからはスピリチュアルのチャンネルをやります。
と突然言い出したのだ。

…わけがわからない。
スピリチュアルって何?
怪しいやつ??

って僕も思ってはいた(笑)

だけど、見てみたら相変わらず話はおもしろくて、そのまま続けて見ていた。
最初の頃はスピのことを全く知らない競馬おじさんたちが、全く興味のないスピリチュアルの話を聞いているという、なかなかカオスな状況だったように記憶している(笑)

そうこうしていると、
彼は手からなんか出てると言って画面に手を差し出したのだ。
ますますワケがわからない。

またまたーって思いつつ、
画面に手をかざすとビリビリするではないか!
えっ?
何これ??
レイキっていうらしい。
ふーん。

「これ、たぶん誰でも出せるよ?
みんなもやってみて。」

はぁ??

本当に意味がわからない。

とりあえずやってみる。

うん、わからない(笑)

でも、自分の痛かった腰にあてると
痛みがマシになる気がする。

「水道水にあてると水が美味しくなる
それで自分が出てるかわかるからやってみて」

ウソやん!?
んなわけ…
わーマジで美味しくなるー!
すごーっ‼️

ここからはその連続だった。

ウソー⁉️
ほんまや‼️
自分もできる‼️

この繰り返しで
僕はいつのまにか
レイキとチャネリングとヒプノセラピーができるようになっていた。
(もちろんちゃんと習いには行きました笑)


競馬チャンネルを見てただけなのに
いつのまにかスピリチュアルおじさんの出来上がりである。

人生って本当に何があるかわからない。

あまり好きではなかった父親や祖父が競馬をよくやっていて、小さい頃からよく一緒に見ていた僕は、誰からも教わることなく競馬新聞が読めるようになっていたことも思い出した。

僕が競馬をしていなかったら、たぶんスピリチュアルにも出会っていないし、
今会っている人たちとも出会ってなかったことになる。

もしも、ものすごく健全な家庭に生まれていたら、今の僕はいなかったのかもしれないと思うと、父や祖父にも感謝の気持ちでいっぱいだ。


一見、悪い境遇や出来事にも一切無駄がない。
こんな話書けって言われても
到底書けないぐらい伏線がいっぱい張られていて感心する。

人生ってほんとにおもしろいな🤣


話を戻すと、
スピリチュアルおじさんになった頃には
すでに引っ越していたので
僕はここでイベントをすることもできる。

まるで、最初からこうなることがわかってたみたい。

むしろ、最初からわかっていたとしても
こんなにいいタイミングで条件の合う物件が見つかるとは限らないとすら思う。

これってまぎれもなく奇跡じゃないですか?

でも、それを起こしたのは自分自身が動いたからなんだよ!

だから僕は、あのときちゃんと動いた自分を褒めてあげたいのだよ‼️


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長々と書いてしまったけど、
今日僕が言いたかったのはそういうこと。

動かなければ何も起こらない。

動いてないのにあーだこーだ言っても
何も変わらない。

どんなにすごいスピ能力者に頼っても
その人が奇跡を起こしてくれるわけではない。

動かない理由を考える前に
とりあえず動け!
そうすればきっと奇跡が起きる。


読んでくれている方が今どういう状況にいるのかは人それぞれだと思うけど、
もしも現状に不満があるのなら、
いや、現状に不満があるからこそ、
自分の心に向き合って、
本当にしたいことをやってみるのを強くおすすめします。

結局、現状を動かすのは、
自分の心に従って行動することしかないんだって、心からそう思ったからです。


やりたいことをまだよく知らないのに始めていいものかどうか、迷っている方へ。

僕がたどってきた道をもう一度見てみてください。


・アクセ製作
・引っ越し
・スピリチュアル


いかがでしょう?
何ひとつ下準備なんてしていません。
むしろ、流れに身をまかせていただけ。
ただ、自分が気に入ったものを作ったり見たりしていただけ。


友達に相談されたら、
それほんとに大丈夫?
って思うレベルです(笑)

だけど、現代ってそれでもリスクはほぼなくいろいろ試せるところがいい時代だなって思うんですよ。


最近の僕はというと
勢いでウクレレを購入して楽しんでいたら
スプーンという配信アプリでたくさんの方と知り合い、
今度は「れれフェス」というウクレレ弾き語り配信者のイベントに出ることになってしまいました(笑)

でもね、
人前で話すのが苦手な僕は
なぜだか歌うのは平気なんですよ…自分でも謎です😂

だから、ウクレレで歌う分には苦痛じゃないし、むしろ楽しいっていう。


そして、
少し前から小説を書き始めました。

書いたことはないけど
ずっと前から書いてみたかった。

今の時代、
お金をかけずとも
やりたいことを楽しめるプラットフォームがたくさんあります。

せっかくだから、そういうものも利用しつつ、
次はどんな奇跡が起こるのかな!?
ってワクワクしながら過ごしております。


いいからとりあえずやっとけ!


これが今日僕が言いたかったことです。


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自分がやりたいことを見つけるコツは

・自分がしたいと心から思っていること
・「やらなければいけない」と思っていることでは幸せな気持ちにはならないし、そもそも続けることが難しい
・やっちゃダメ!って言われても気づいたらやってる、時間を忘れてやってしまうこと
・そこに他人の意見やどう見られるかを挟まない。自分がどう感じているかが大事
・とりあえずやってみて楽しかったらOK
・もし続かなかったとしても自分を責めない。後でそれも笑い話にすればいい(笑)

だと思います。
要するに自分が心から楽しいと思うかどうかですね。


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それでも尻込みしちゃう方へ。

小さくてもいいんです。
とにかくやってみること。

そんな大ごとではなくても
小さな奇跡はたくさん起こるということを
つい最近、僕も体験しました。

それがこちら。



普段、魚なんてめんどくさいからめったに料理しません。
それが、スーパー行ったらデッカい黒鯛が半額だったんだよ!
300円台なら失敗してもいいかと思って
1匹丸ごと買ってきました。

魚捌いたことなんて皆無だから
YouTube見ながら悪戦苦闘。
捌くだけで1時間はかかりました😂

そして、レシピ通り作ってみたら
まぁ美味しかったんですけど。

煮汁ってこんなに残るの?
もったいなくない??
と思った貧乏性の僕は
これでなんか作れないのか?って思っちゃうわけです。

それで試したのが、じゃがいもの煮たやつ。

それが亡き母の味そっくりになるっていうね、
これも小さな奇跡だと思いませんか⁉️

やっぱ魚捌くなんてめんどくさいなーって
いつも通り塩サバを買っていたら
僕は二度とこの味を食べられなかったかもしれないんですよ。

これだって、
「行動してみたから奇跡が起きた」
って言えるんじゃないでしょうか。

最後に、ひすいこたろうさん(森沢明夫さんゲスト)の動画を貼っておきます。

お時間あるときにでもどうぞ。




小説の伏線と同じように
まわりに誠実に接していれば
きっと誰かがチャンスを持ってきてくれる。
そんな素敵なお話です。

僕はこれに
自分が何かを楽しんでやっていれば、それこそ運も良くなるし、自然と人が集まってくるんじゃないかなって思います。
別にお金持ちじゃなくても、
それが豊かな時間なんじゃないかなって。


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最後まで読んでいただいてありがとうございました!


あ、小説も書いてるので、よかったらそちらも読んでみてください😂

ちなみに、フィクションですが、
主人公はやっぱり僕と似ているなって思っています(笑)

それでは、また。

#エッセイ


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