自律神経と血流
お久しぶりです。
ずっとnoteを書いていなかったパパ店長です(;・∀・)
今回は自律神経と血流について書いてみようと思います。
みなさん、今からパパ店長が言うことやってみて下さい!
まずは…
心臓を5秒止めてみて下さい
続いて…
5秒以内に汗かいてみて下さい
出来ましたか?
出来ないですよね?(笑)
心臓などの内臓を動かしたり汗をかいたりするのは、自律神経の働きにコントロールされています。
【自律神経とは?】
交感神経、副交感神経が、交互に働きかけバランスを とっていて内臓の働き、免疫、血流などのコントロールを行っています。 両者がしっかりと機能している状態が自律神経の整った状態です。
【交感神経】
明け方から少しずつ優位になり、お昼頃にピークを迎える。
交感神経が優位になると血管が収縮して心拍数、血圧などが上昇。心身ともに興奮状態となります。イメージ
【副交感神経】
夕方から少しずつ優位になり、深夜0時頃にピークを迎える。副交感神経が優位になると血管がゆるみ、心拍数や血圧は低下します。心身ともにリラックスした状態となります。
車で例えると交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキです。
自律神経は、路面状況、天気、時間などの状況に合わせて、適切に運転してくれる自動運転システムみたいなものです。
この自動運転システム(自律神経)は脳の働きによってコントロールされています。
【自律神経が乱れる原因は?】
自律神経の乱れる原因は「ストレス」【ストレス=体への負荷】であり対人関係だけではありません。
①対人関係、身体的ストレス
②気温、気圧変化
③疲れ、暴飲暴食、寝不足
④老化
⑤パソコン、スマホの長時間使用
など体への負荷は自律神経の乱れの原因となるストレスです。男性では30代頃、女性は40代頃より副交感神経の働きが衰え始め交感神経が優位な状態に偏りがちになる。10代~20代の若い頃は副交感神経の働きが高いため一晩眠れば元気になることも多かったと思います…自律神経の乱れは、誰にだって起こる可能性があります。様々なストレスが重なり交感神経が優位な状態が続くと血液の通り道である血管が緊張して固くなり血流も悪くなってしまいます。
【ストレスがかかるとどうなるの?】
ストレスは五感(味覚、視覚、嗅覚、触覚、聴覚)の興奮として受けると大脳皮質に伝えられ視床下部から自律神経系へと伝わっていきます。現在、コロナ禍でストレスをより感じている人が多くいます。ストレスが多い生活は、脳の疲れとなりその結果自律神経の
バランスが乱れやすくなります。
自律神経を整えるには?
①脳の疲れが自律神経が乱れる原因の1つです。パソコンやスマートフォンなどを見る時間が多いと脳が疲れやすくなります。夜遅くはできるだけ控えめにして、睡眠でしっかりと脳を休めてあげましょう!
②朝起きたら朝日をしっかり浴びましょう!人間の体内時計は25時間。実際の1日24時間とは1時間のずれがあります。
朝日を浴びることによって体内時計とのずれをリセットしてくれます。
③朝、味噌汁が睡眠の質をアップ!味噌汁を飲むことで、眠りを即すホルモン「メラトニン」の分泌が高まり 夜の睡眠の質を高めてくれます。
「メラトニン」を作るのに約16時間かかると言われていますので
朝、お味噌汁を飲むことがお勧めですインスタントでもOK!
④爪もみをしましょう!爪もみは自律神経を整えてくれます。爪の生え際両側を反対の親指と人差し指で挟んで少し痛いくらいに10秒ずつ(痛い指は20秒)刺激する。夕方17時以降は交感神経を刺激する薬指は避ける。
⑤深呼吸をしましょう!呼吸は、唯一自分の意志でコントロールできる自律神経です。ストレスが多く交感神経優位になってくると呼吸は浅くなり体の酸素量が低下します。深呼吸はゆっくり吐くことがポイントです。
⑥笑いは自律神経と免疫力の強い味方!笑うことは、脳の血流を高め、自律神経の乱れを整え免疫力を高めてくれます。口角を上げて作り笑顔をするだけでも副交感神経の働きは高まります。笑う門には福来るですね!!
自律神経を整えて血流を良くしましょう!
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