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ローニン50時間クリア後感想。コエテクの本気を感じたゲームでした!

ローニン倒幕ルートでクリアしました!総プレイ時間50時間、クリア時のレベル50です。

ラスボスはなかなか歯応えありました…。クリアしてみて、最初のチュートリアルと、最後のラスボス戦が1番おもしろかったですね。

ストーリーボス戦の難易度をもうちょい上げてもよかった印象。


点数をつけるとすると、ゲーム性だけに注目するなら85点、ストーリー込みだと70点。

中盤までは100点に近かったんですが、終盤に近づくにつれイマイチな部分が目についちゃいました。


気になったポイントとしては
・中盤以降、レベルアップの恩恵を感じにくい
・必殺技がない(戦闘が地味)
・終盤、一部のファストトラベル使えなくなるのが面倒くさいだけ
・ボスよりも一部の手練れCPU(ユーザデータ?)の方が強い
・ストーリーが微妙(片割れとの関係性をもっと描く必要あり)
・因縁を結ぶキャラが多い割に、最終決戦前に会話できるキャラが少ない

中盤くらいまではレベル上がるにつれて出来ることが増えていくおもしろさがありました。しかし、終盤付近ではド派手な技を獲得できるわけでもなく、取ってないスキルをほぼ消化するだけ。

このあたりはラスボスみたいにカッコいい技があってもよかったかなと。武器ごとに違った必殺技があればなおよし。プレイするなかで気づいてないかもだけですが…

ストーリーに関しては、ラスト思いっきりゴーストオブツシマ意識してて笑いました。意識っちゅうか一緒ですね笑。そうなってくると、どうしてもツシマと比べてしまうわけで…。


ここはやはりコエテククオリティ。ストーリーでやりたいことは伝わってくるんですが、片割れがヤンデレにしか見えません。生きてたんなら、主人公と2人で暮らせばええやん…。

ツシマでの仁と叔父上の関係性だったり、仲間との関係性と比べると、どうしてもローニンは薄くなってしまうんですよね。それはシステム上しかたない。ただ、そのままツシマっぽくしちゃったらこうなるのはそりゃそうだよね。

個人的に好きなキャラは赤髪の忍者モローさん。なぜ最終決戦前の集いに彼女がいなかったのか…。佐幕ルートならいたんでしょうか。残念。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
適切なボリュームって難しい。

このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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