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投資家に求められるのは「二次的思考」である。
一次的思考は単純で底が浅く、誰にでもできること(つまり、優位に立とうとする場合に役に立たないこと)である。一次的思考をする者がみな求めるのは、「この企業の見通しは良好だから、株価は上がる」といった将来に関する見解である。
-「投資で一番大切な20の教え」本文より引用
2021年3月の課題図書は「投資で一番大切な20の教え」。第2回目のnoteです。
全部で20ある大事な要素の最初は「二次的思考」。本文では下記のように説明されています。
二次的思考は奥が深く、複雑で入り組んでいる。二次的思考をするには、以下のように非常に多くのことを頭に入れなければならない。
・今後、どのような範囲の出来事が起こりうるか?
・その中で、実際に起きると思うのはどれか?
・その予想が当たる確率はどれぐらいか?
・コンセンサスの予想はどうか?
・自分の予想はコンセンサスとどう違うのか?
etc
-「投資で一番大切な20の教え」本文より引用
なるほど。二次的思考は他とは異なる「クリティカルシンキング」のようなもの。クリティカルシンキングについては下記noteにまとめています。
投資で一定以上の成果を出すには、他の投資家と同じ考え方をしてちゃダメってことですね。逆張りはリスクが大きいですが、危険性を下げられれば良い。まぁ、そんな方法は思いつかないんですけど笑。
当面は逐次、優待株・海外インデックスへ続けていきますかね。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
優待狙いは基本「買い」のチャンスだけ伺ってればいいから楽だね。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。