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クリティカルシンキングとクリエイティブシンキング。
批判的思考法というと、人を単に批判することのように捉える人がいますが、実はまったく異なります。「クリティカル」とは、決して相手を批判するのではなく、自分の思考に対して「証拠に基づき論理的かつ偏りなく捉えるとともに、推論過程を意識的に吟味する反省的な思考法」という意味です。
-「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」P78より引用
2021年6月の課題図書は「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」。台湾のコロナ対策動向を勉強する意味も込めて、本書を読み始めました。第10回目のnoteです。
クリエイティブシンキングとは、「既存の型や分類にとらわれずに自分の方向性を見つけていく」思考法です。
-「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」P78より引用
クリティカルシンキングについては知っていましたが、クリエイティブシンキングは初めて知りました。オードリータンさんのお父さんは「クリティカルシンキング」を、お母さんは「クリエイティブシンキング」を教育されたそうです。
このように、両親はともに「子供の探究心を抑えつけてはいけない」という強いポリシーを持って、私を育ててくれました。
-「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」P79より引用
子供にとって教育が果たす役割はとても大きい。現状の日本における学校教育では「探究心を抑えつける」まではいかないにしても、知識を教えるばかりで時代遅れ。
飛び級もありませんし、改良の余地はたくさんあるはず。まぁ、何十年間も同じことしかやっておらず、期待はできない。割り切ってうまく使うのが吉でしょう。
個人的には「ほぼ日の學校」がこのあたりをブレイクスルーしてくれそうな予感がしています。月額500円ぐらいだといいな。楽しみです。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
どこを優先的にアップデートしたらいいのかな。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。