現状報告2
自閉症スペクトラム症と筋痛症を抱えるライター:私の生きる道
こんにちは、この記事では自閉症スペクトラム症と筋痛症を抱えながらも、ライターとして生活する私の体験を共有させていただきます。
生活の工夫や挑戦、支えとなっている制度についてお話しします。
自閉症スペクトラム症と筋痛症とは
まず、自閉症スペクトラム症(ASD)は、コミュニケーションの困難や繰り返しの行動を特徴とする発達障害です。
私は特に新しい環境に適応するのが難しく、社会的な交流が苦手です。
一方、筋痛症は慢性的な痛みを伴う病気で、身体が思うように動かなくなる時があります。
痛みの原因はまだ完全には解明されておらず、私自身も日々の体調管理に苦労しています。
一人暮らしと生活保護
私は一人暮らしをしています。
日々の生活を送るには多くのサポートが必要ですが、ありがたいことに生活保護を受けながら生活しています。
この制度に支えられ、自分らしい生活を送ることができています。
ライターとしての仕事
ライティングは私にとって大切な仕事です。
ASDの特性を活かして、細部にまで注意を払い、独自の視点で記事を書くことができます。
パソコンやインターネットを通じて、自宅からでも仕事ができるので大変助かっています。
とはいえ、筋痛症の影響で身体が言うことを聞かない日もあります。
そんな時は無理をせず、体調が回復するまで休息を取るようにしています。
フリーランスのライターという働き方が、私の生活には合っていると感じています。
支えとなる制度と工夫
障害等級3級に認定されているため、福祉サービスや医療助成など、様々な支援を受けています。
これにより、経済的な不安を少しでも軽減し、ライティングに集中することができています。
また、日々の生活を円滑にするために、ルーチンを大切にしています。
決まった時間に起き、仕事の時間も計画的に取ることで、安定した生活リズムを保つよう心がけています。
さいごに
自閉症スペクトラム症や筋痛症といった困難を抱えていても、自分らしい生き方を見つけることが可能です。
ライターとして活動することで、私は自分の特性を活かし、充実した日々を送っています。
同じように日々を頑張っている皆さんにも、少しでも参考になれば幸いです。