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自分の口癖や文章癖を発見するのは面白い (後編)

前回の続き。

さて、前回は自分の口癖について語ったが、自分の書いた文章を読み直してみても、色々な癖があって面白い。

私の文章の癖にどんななものがあるかnoteやブログ、ツイッターを読み直してみた。

「さて、」
「なかなかどうして」
「とはいえ」
「そう、」

この4つの使用頻度が多いことに気付いた。改めて読み直すまで全然気づかなかった。軽く読み直しただけで簡単に見つかるということは、じっくり読み直せばもっと癖が見つかるだろう。

他人の口癖に一度気付いてしまったら、それが出現する度にそのことが気になって気になって仕方なくなるが、これと同じように、自分の癖が分かった今となってはなるべく癖とは異なった表現をしようと試みるが、なかなかどうして実際に癖を排除して何かを言ったり書いたりするのは難しく結局の所いつもと同じようなことを言ったり書いたりしてしまう。

とはいえ、それが人間らしいと開き直って、今日も同じような表現を用いながら書き続ける自分がいる。

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