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横浜市が 〈5文字削除〉 の懲戒免職を隠蔽
【2023年11月24日】
2023年10月16日、「令和5年(ヨ)第71号 削除仮処分命令申立事件」において、東京地裁立川支部(佐々木麗裁判官)が本記事の一部の削除を命じる決定を出しました。
「取材・報道の自由」や「国民の知る権利」を踏みにじる暴挙であり、対抗措置を準備しているところです。
しかし、同年11月17日、「令和5年(ヲ)第10010号 間接強制申立事件」において、東京地裁立川支部(甲元依子裁判官)は上記の不当な決定を追認し、本記事の一部の削除を行わない場合、「1日につき金1万円の割合による金員を支払え」と命じる決定を出しました。
本日、捲土重来を期しつつ、本記事の一部の削除を行います。そのため、本文の一部のほか、タイトルの一部、追記の一部、小見出しの1つ、タイトル画像の全部、挿入画像の一部が削除された状態(空白と「削除」の表記)となります。
読者のみなさまには、本記事のようなスクープが裁判所により封印されるという現実を真剣に直視していただきたいと思います。
【2023年8月11日】
〈27文字削除〉 の審理を踏まえ、原文に太文字を追加しました。ただし、原文から削除されたり、変更されたりした文字は1つもありません。
詳細は、〈 〈19文字削除〉 「取材・報道の自由」を脅かす名誉毀損裁判の実態!〉の連載をお読みください。
【2023年4月25日の記事「緊急かつ重大なお知らせとお願い ふたたび」もあわせてお読みください】
昨年10月28日、横浜市立青木小学校の飛田友宏(ひだ・ともひろ)教諭(タイトル画像)が懲戒免職の処分を受けた。理由は「児童に対する性暴力等」だ。
しかし、横浜市は飛田教諭の懲戒免職を発表しなかった。通常、「戒告」という最も軽い懲戒処分でさえ、「教職員の懲戒処分について」として記者発表しているにもかかわらずである。
飛田教諭の懲戒免職が発覚するキッカケは今年3月まで青木小学校に通っていたA子さんの告白だ。
A子さんは2016年4月に市立滝頭小学校に入学。しかし、入学数日後からイジメにあうようになり、それに教諭も加担するありさまだった。A子さんの母親は横浜市教育委員会に調査と教諭の処分を求めたが、児童間のイジメしか調査されなかった。A子さんは不登校が続き、母親は2019年4月から青木小学校に通わせるために転居した。
青木小学校でA子さんの4年生から6年生までの担任だったのが飛田教諭である。
なお、滝頭小学校でのイジメと教育委員会の不誠実な対応については、フリーランスの犬飼淳氏の記事「横浜市立小学校 新たな教師いじめ隠蔽発覚」が詳しい。
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