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地域で若い人が野心を諦めないために
私なんて…と自信を失ってしまう若者が一人でも減ってほしい。
だいじょぶだいじょぶ!なんとかなる!!
こんにちは。WellnessArc担当寺田です。
同調圧力
最近、SNSでよく見る「自分なんてポンコツだったけど、これをやったら成功できました!」という起業系動画。
これも、日本の同調圧力が強い社会の裏返しなのかもしれません。
「出る杭は打たれる」という「思い込み」が、ますます自己肯定感を持ちにくくしているように感じます。
昨夏、フィンランド視察ツアーで聞いた印象的な言葉があります。
「日本ほど、一つの国にいろいろな人がいる国はない」。
ユーラシア大陸のはじっこにある日本には、長い歴史の中で多様な人々が流れ込み、まるで「ふきだまり」のような多様性が生まれたかもしれません!
しかし、その多様性を背景に、私たちの合意形成やコミュニケーションは、実はとても難しいのではないでしょうか。
日本社会は「市民としての成功体験」よりも、「本心を抑えて協力し合う成功体験」を共有してきたように思えます。
自己を資本として伸ばす
このような社会背景の中では、「自分なんか…」と考えず、自己の特性(能力・情熱・価値観)を認識し、毎日、育むことが大切です。
すると、しぜーんと自己基盤ができているのです!
当社では、「自己を資本と考え、成長させる」ことを支援しています。
これが当社の「人的資本経営」の考え方で、実際にROE20%以上の成果を達成しています。
そこで、Wellness Arcの活動では、地域に住む若者の皆さんに
「自己を受け入れ、資本として成長させる」
ことの大切さをお伝えしたい!
さらに、国や地域、時間や歴史を越える体験を通じて、思い込みから解放されて、自分や地域の価値を発見できる場を作りたいと考えています。
それこそがウェルビーイングだと感じているからです。
どこにいても働ける未来へ
「都会に行かないと仕事がない」ではなく。
「自己という資本があればどこにいても仕事ができる」社会を目指したい。地域でも海外でも活躍できる、そんな未来を描いています。
それが私の野心です。
皆さんは野心を持っていますか?