
ヌスビトハギの「外来種と在来種」
おはようございます、こんにちわ、こんばんわ!
祐天寺駅周辺の魅力を発信する会です。
本日は、祐天寺駅に程近く平塚幼稚園のみどりについてです。
上記の「テクテク祐天寺さんぽ」のコース設定の際にご挨拶に伺うと、クスノキ以外にもたくさんの「植物」を教えてくださいました。
その中で印象的だったのが「盗人の足跡のような種を持つ盗人萩」の存在と、その在来種と外来種の違いでした。

上の写真のように在来種と外来種では「種」の形が違います。
日常では種の形まで意識して比べることがないためまじまじと見て写真にも撮っていました。名前も外来種には「荒地」がつくのも印象的です。
▶︎ アレチヌスビトハギ
・花は長さ6~9mmの蝶形花
・果実は節の部分で容易に折れる
・表面に密生するカギ状の細毛で衣服などに付着する「ひっつきむし」
▶︎ ヌスビトハギ
果実はふつう2節、節間はアレチヌスビトハギより強く(細く)くびれる
在来種の種は下記のように2節なのも特徴のひとつですね。

2023年の秋には実は園内に2種が存在しておましたが、今後在来種を増やし外来種を減らすお話をお伺いしました。
他にもたくさんの種類の植物を教え亭いただきお話を伺いましたので、少しづつアーカイブしていこうと思います。
目黒区いきもの住民台帳「目黒区の野草」に詳しい植物の営みなどがありましたのでメモ ↓
https://www.city.meguro.tokyo.jp/documents/2019/gdb2022.pdf
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