あえて抽象的な"上限目標"を決めてみる!

2022/1/20 Voicy文字起こし!



今回は
「あえて抽象的な"上限目標"を決めてみる!」
というテーマで話してみたいと思います!

先日、『上限目標』を決めることの
重要性を学びまして、
それを公式LINEの方で共有したのですが、
今回はそこからさらに自分に当てはめて
考えてみた内容を共有してみたいと思います!


上限目標っていうのは
要するに「上の限界を決めておくこと」
ですが、

人は「最低1週間に〇回はやる!」という
下限目標を決めることが多いと思うのですが、
一方で「1週間に7回以上はやらない!」
という上限目標を決めることって
あまりないと思います。


じゃあなぜ
上限目標を決めた方が良いのかと言うと、
安定したペースで取り組むことに繋がって、
コツコツと積み重ねやすくなるから
なんだそうです。

やっぱりずっと全力疾走だと
どこかで疲弊して
燃え尽きやすくなってしまうと思います。

それを防ぐためにも
上限目標が大切ということですね。


ただ、僕の場合は
「それ以上やっても意味がない」という
質が低下するボーダーラインを決めるために、
上限目標を決めておく必要がある
なと思ってます。

特にサッカーにおいての下澤君は
尽きることのない成長意欲と、
楽しさを感じるセンサーがバカなこともあってか、
冗談抜きでいくらでも
ボールを蹴ることができます。笑

シュート練習の時も
たとえ「ラスト一歩!」と決めても、
納得がいかなかったら
そのまま何十本もうち続けてしまう人間です。

ということもあって、向上心を抑えきれず、
疲労骨折を過去に3回経験してしまいました。笑
#バカです

基本的に僕が練習を終えるタイミングは
グランドの使用時間が過ぎるまでか、
流石にこれ以上やったら怪我をしそう
と感じるぐらい身体がしんどい時か、
スタッフが「いつまでやってるんだよ」という
「早く帰れ」という表情を浮かべてきた時で
もしそれらの制限がなければ無限です。笑

なので、いくらでもできちゃうからこそ
しっかり「1日シュートは〇〇本まで!」
みたいに上限目標を決めて、
量と質が伴っている本当に効果的な
トレーニングを継続してやっていけるようにしたい!

というようなことを
この前の公式LINEで載せたわけですが、



ただ、「ちょっと待ってよ。」と。


基本的に下澤くんは
上限目標を決めなくても
積み重ねられる人間だからこそ、
僕が上限目標を必要としてる理由が
「質を追求」するためなわけですが、

ただ、質の追求って
頭でしっかり考えられているかどうかが
重要だとは思うのですが、
身体の疲労感でも質は結構左右される
と思っています。

そう考えると、
コンディションが良い時と悪い時では
質が下がるボーダーラインに差があるわけで、
自分の場合は「1日〇〇本まで!」と
具体的に数値を決めてしまうのは
あまり効果的ではないような気がしました。

つまりコンディションが悪い時は
30本で質が低下してくるかもしれませんが、
コンディションが良い時は100本まで蹴っても
高い質で取り組み続けられるかもしれません、


ということを考えると、
そこはあえて「何本」という
具体的なボーダーラインを決めるんじゃなくて、

もっと抽象的に、自分の肌感覚で
「今やっているトレーニング以外のことを
考える時間が30秒以上になった時にやめる!」

みたいな抽象的な基準の方が
自分に合ってそうだなと思いました。


なので一旦、そんな基準で
実験してみたいと思います!!


ということで本日は、
「あえて抽象的な"上限目標"を決めてみる!」
というテーマで話してみました!

以上下澤悠太です!

あなたは今日どんなことを学びましたか??

もしあれば共有してください!!

一緒に成長していきましょう!!


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