下澤悠太/Yuta Shimozawa
下澤悠太の"奮闘記"では 下澤が夢に向かって挑戦していく過程で、 蓄積されていく気づきや葛藤という膿を、 外に吐き出すために書いている備忘録です。 表立って言えないことをまとめていること。 自分が振り返れるように書いていることもあって 有料にしております!!
先日、鎌倉インターナショナルFCというクラブの監督をされている河内一馬さんが書かれた『競争闘争理論』を読みました!
先日、FC大阪のスポンサーをされている #プエンテコーヒー さんとのコラボ企画で、自分のオリジナルコーヒーを作らせていただきました! プエンテコーヒーさんのホームページこちら👇 そこで今回は、自分がどういった想いでコーヒーをブレンドしたのかをこちらの記事でまとめてみました! ブレンドの紹介☕️ ブレンド名:『グロウ』 『グロウ』には、成長(Grow)と輝き(Glow)の意味が込められています。 自分の可能性を引き出し、今以上に輝いた存在になれるような一杯にしたいと
[前回の内容] ・『心理的安全性』が保たれていれば、集中力の持続時間に限界はない。 ・集中力が最大化している時の状態は『ワクワク・ドキドキしながら、リラックスもできている時』。 ・この2つの脳の状態を支えているのが『心理的安全性』 ・サッカーにおける適切な集中状態に入るためには、まずは心理的安全性の状態を構築することが大事。 ここからの記事では、自分自身で集中力をコントロールできるようになるために、『集中力が最大化している時の状態』についてもう少し細かく整理していき
この記事の補足 この記事では、試合中にもできる自律神経を整えるための方法を3つ紹介したいと思います! 1.呼吸 『呼吸』はよく自律神経を整える方法として挙げられると思います。 人間は息を吸っているときに交感神経が優位になり、吐いている時は副交感神経が優位になります。 つまり、落ち着きを取り戻したいときは、吸う時間よりも吐く時間をゆっくり長くすると効果的というわけですね。 例えば、緊張が続くような場面を乗り越えた時に、「ハァ〜」と安堵のため息が漏れるのは、自律神経が
前回の記事 前回までの①〜③の記事で整理したことをザックリまとめると以下のような内容になります。 ・そもそも陸上や水泳といった”競走”競技と、サッカーといった”闘争”競技では求められる集中状態が違う。 ・サッカー中に求められる適切な集中状態は、世間一般的に言われるような周囲の状況や騒音などが全く気にならない状態(内的集中)よりも、むしろ周囲の何気ない動きや音に気づける状態(外的集中)。 ・その状態を作るために意識した方がいいことと取り組みについて とはいえ、どれだけ
前回の記事👇 前回の内容をまとめると、 「試合の中で外的集中を使って、"目的達成に影響を与える可能性のある要素"に気づくためには、まずは根本的にサッカーの試合中に起こる『影響(の与え方/与えられ方)について』を知ることが大事だよね!」 みたいな話とその具体例を書きました。 今回はそのたくさんある『影響の与え方(与えられ方)』の中から、実際に目的達成に繋がる可能性が高い要素の見極める方法についての整理を!! 第一回でチラッと書いた内容ではありますが改めて!! サッカ
この記事👇の補足でもあります。(随時更新予定) 以前、『サッカーの”試合中”には正解は存在しない』ということを整理してみました。 サッカーにおいて正解かどうかは、試合終了後に”ゲームの目的達成(勝利)に繋がったかどうか”で判断されます。 例えば、試合中にボールロストをした時。その瞬間だけを切り取ればネガティブなように感じます。 ただ、例えばこのような状況だとどうでしょうか? 自分のボールロストによって相手がカウンターを仕掛ける。 人数をかけ、全体的に前がかりに。 ↓
こちらの記事👇の補足みたいな内容。 サッカーにおける影響の与え方、与えられ方をメモがてら残していこうと思います! こちらは随時更新していきます! ”試合中”の『影響の与え方、与えられ方』 [”試合中”の影響の与え方の流れ] ✔︎個人軸 ①『自分→自分』 ②『自分⇄味方』 ③『自分⇄相手』 ④『自分→自チーム』 ⑤『自分→相手チーム』 ⑥『自分→周囲』 ⑦『自分→外部環境』 ✔︎チーム軸 ⑧『自チーム→自分・味方』 ⑨『自チーム→相手』 ➉『自チーム⇄相手チーム』 ⑪
前回の記事。 前回、「サッカーにおいての適切な集中状態である『※外的集中』を使用するためには、大前提として”無意識”にプレーできる状態をどれだけ作れているかが重要だよね!」みたいなことを整理してみました。 (※外的集中▶︎『目的(勝利)達成するにあたって、影響を与える可能性のある要素をより感じられる(見える、気づける)状態。』) そして今回は、「大前提として抑えておくことはわかった。とはいえ、そもそも目的の達成に影響を与え得る可能性のある要素ってそもそも何?試合中にそれ
サッカーにおける適切な集中状態は周囲の影響に気づける状態である『外的集中』という話をしました。 そして、その外的集中を使える前提条件として『無意識』が重要だという話もしました。 ただ何でもかんでも無意識を作ればいいというわけではなくて、”何を”無意識にするかの部分がめちゃくちゃ大事だよね!という話もしました。 ということを踏まえて、最近僕が「外的集中がより効果的に身につけるために意識してみていること」について整理してみたいと思います。 外的集中を使いやすいタイミングと
『②”4つの集中モード”から整理する、サッカーにおける適切な集中状態を使用できる前提条件とは?』の補足的な内容。 サッカーの基礎的なプレーや動作などが無意識に行えるようになっていく(慣れていく)流れとして、以下の①〜③の流れがあるように考えています。 ①基礎フェーズ(入門集中) →ドリブルやトラップ、身体の使い方、守備やチームの戦術の動き方といった基本的な行動をする時に、意識を向けないとうまくできないフェーズ。 シングルタスクしかできない。『周囲の影響に気づく余裕がない
前回。 前回の記事で、競争闘争理論で書かれている『サッカーで求められる適切な集中状態』について改めて整理してみました。 本書ではその集中状態を、"周りが見える(気づける)"状態である『外的集中』というように表現しています。 そして今回の記事では「外的集中を使えるようになるためには、大前提として〇〇ができていることが条件だよね?」という基礎中の基礎みたいな話をしてみたいと思います。 集中力は4つのモードがある。 ここからは『Focus 脳が冴えわたる4つの集中』という本
『競争闘争理論』を軸に整理してみた!第2弾。 今回は本書に書かれていた『サッカー(闘争)における適切な集中状態の定義』を軸に、「それって具体的にどうすれば身につけられるのかな?」という実践的な部分を自分なりに考察してみました! (第1弾ではサッカーにおける”ミス”について考察してみました。) 本書を読まれていない方もいると思うので、まずは改めて①の記事で、そもそもの競争と闘争の違いから、サッカーにおける適切な集中状態の定義などをザックリと整理してみます。(必要のない方は
前回の記事。 前回の内容をザックリ整理すると、、、 サッカー界であまり体系化されてない『試合に出るまでの一連のプロセス』を整理するために、 マーケティングの『4C』("お客さん"が商品を選ぶ際に大きな影響を与えている4つの要素)をサッカーに置き換えて、『監督の求めている要素』についてまとめてみました。 そして今回は、試合に出るまでの次のステップである、『ピッチ内外で行動し、監督のニーズを満たす』について、意識した方がいい要点をマーケティングの視点で整理してみました。
前回の記事。 前回の内容をザックリ整理すると、、、 日々、サッカー選手は試合に出るために悪戦苦闘しているわけですが、よくよく考えると、これまでサッカー人生の中で「試合に出るためには、ここを意識した方がいい!」というポイントを誰かから教わったことはないし、サッカー界全体としてあまり整理もされていないなと。 その中で「もしかしたらマーケティングの視点が参考になるんじゃないか?」みたいな話でした。 ということを踏まえ、今回はその内容の本題。 実際にマーケットインのコツをサッ
先日、スポナビさんで記事を書かせていただきました! 内容をかなりザックリまとめると、、、 「本気で上を目指す選手ほどスポーツ以外の分野(世界)からも学んでおいて、さまざまな考え方や視点を持っておいた方が、サッカー選手としての成長や活躍を加速させそうだよね!」というものです。 とはいえ、具体的にどうやってスポーツ以外の分野から学べばいいのかの実例がないとイメージしづらいと思うので、 これから自分が実際に行っている他分野の学びをサッカーに活かしている事例を投稿してみよう思い