下澤悠太のオリジナルコーヒー『グロウ』が完成しました!!
先日、FC大阪のスポンサーをされている #プエンテコーヒー さんとのコラボ企画で、自分のオリジナルコーヒーを作らせていただきました!
プエンテコーヒーさんのホームページこちら👇
そこで今回は、自分がどういった想いでコーヒーをブレンドしたのかをこちらの記事でまとめてみました!
ブレンドの紹介☕️
ブレンド名:『グロウ』
『グロウ』には、成長(Grow)と輝き(Glow)の意味が込められています。
自分の可能性を引き出し、今以上に輝いた存在になれるような一杯にしたいと考えました。そのため、コーヒーに含まれるカフェインや抗酸化物質といった効果を最大限に活かせるように豆を厳選しながら、バランスの取れた風味に仕上げてみました。何かに挑戦する時。疲れを癒したい時。どんな時でもあなたを助け、輝かせてくれる一杯となっています。
ロゴについて
『グロウ(成長と輝き)』を表現するために
『grow』の『r』には成長をイメージする葉っぱ。
『glow』の『l』には輝きをイメージするキラキラマーク。
これらを使って表現してみました。
そして、『YUTA'S BLEND COFFEE』の文字と3つのコーヒーチェリーで円を描くように『グロウ』を囲むことで、「このコーヒーの中には『グロウ(成長と輝き)』が詰まっている」ということを表現しています。
(自分で考えて作った割にはそれっぽくなっているのではないでしょうか。笑)
コーヒーを製作するまでの流れ
一番大切にしたかったこと
コーヒーを製作するにあたって、一番大切にしたかったことは「自分がお金を払ってでも買いたい思える自分好みのコーヒーにする」というものです。
当たり前ですが、自分が心から良いと思っているものじゃないと、誰かにオススメすることはできませんし、せっかく作らせてもらえるのであれば、自分が死ぬまで飲み続けられるコーヒーにしたいなと思いました。
『効果を追求し、おいしさを調整』
「自分が買いたいと思えるコーヒーとはどんなものか?」と考えてみた結果、答えは至ってシンプルで『美味しくて、良い効果も期待できるコーヒー』というものでした。
そこで、基本的に僕は食べ物をおいしさよりも栄養素で判断するタイプの人間だったので、おいしさをベースに考えていくよりも、『コーヒーの良い効果を最大限に活かす』ことをベースに考えながら、自分好みの味に整えていくような作り方にしようと決めました。
コーヒーについて調査開始
とはいえ、僕が持っているコーヒーの知識は「カフェインがパフォーマンスレベルを高めるデータが出ている」ということぐらい。実際にどんな栄養素が含まれているのか、どんな効果が期待できるのか、しっかりと調査してみることに。
気になった栄養素をピックアップ
記事を読んだり、動画を見たり、Chat GPTに質問をするなどして調査を進めれば進めるほど、コーヒーの凄さを感じました。その中でも個人的に「この効果を最大限に活かしたいな!」と感じた2つに栄養素が『カフェイン』『クロロゲン酸』です。
①カフェイン
これは誰しもがコーヒーと聞けばイメージするものだと思います。パフォーマンスの向上だけでなく、認知機能や代謝の促進など、アスリートだけでなく、色々な方にもプラスを提供してくれる栄養素です。
②クロロゲン酸
クロロゲン酸はポリフェノールの一種です。主な効果は抗酸化作用と抗炎症作用で、こちらもアスリートだけでなく、色々な方にもとって嬉しい点だと思います。
(詳しい詳細は省きますが、)私たちは生活していると『活性酸素』というものが生まれます。これは適度な量であればウイルスや細菌などの感染を防御する働きがあります。しかし、激しい運動やストレス、紫外線、飲酒などをすると活性酸素が過剰に生まれてしまいます。その結果、細胞を傷つけ、疲労や免疫力の低下に繋がったり、さらにはガンなどの生活習慣病の原因になることがあるそうです。
そんな過剰な活性酸素を除去してくれるのが、『抗酸化成分』を持ったクロロゲン酸になります。特に今の時期は炎天下の中で激しい運動をすることになるので、いつも以上に活性酸素の生成が高まり、疲労や免疫力の低下がより起こりやすいことが考えられます。そこでのクロロゲン酸を効果的に摂取することでリカバリー効果が期待できるのではないか?と考えました。
焙煎の仕方で効果や味が変わる
コーヒーについてさらに調べてみると、コーヒー豆の焙煎の仕方で味も効果も変わることを知りました。
焙煎とは簡単に言うと『コーヒー豆に熱を加えて、液体として抽出しやすい状態にする作業』みたいなことらしいです。
その焙煎の時間が短い方から『浅煎り』『中煎り』『深煎り』と分かれるそうですが、簡単にそれぞれの特徴をまとめてみます。
[浅煎り]
味:酸味が強い、フルーティーな味わい
カフェイン:比較的多い
抗酸化物質(クロロゲン酸):豊富
効果:エネルギー増加、集中力向上、抗酸化作用が強い など
[中煎り]
味:バランスの取れた風味、酸味と苦味が程よく調和
カフェイン:中程度
抗酸化物質:中程度
効果:バランスの取れたエネルギー補給と抗酸化作用 など
[深煎り]
味:苦味が強い、コクがある
カフェイン:少し少ない
抗酸化物質: 減少
効果:消化促進、リラックス効果が高い など
これらを踏まえて、カフェインとクロロゲン酸の効果を最大限に活かすためにも『浅煎りコーヒー』をベースにしながら、自分好みの味に整えていくことを決めました。
10種類のコーヒーから選別。浅煎りをベースに、味を調節。
10種類のコーヒーから選別させていただきました。
内訳は『浅煎り3種類、中煎り3種類、中深煎り2種類、深煎り2種類』だったと記憶しています。。。笑
結果的に自分が混ぜたのは4種類。
1種類の浅煎りをベースに、中煎り、中深煎り、深煎りの3種類を少しずつ混ぜて味を調整しました。
最終的に落ち着いた味は、中煎りコーヒーのような酸味と苦味が程よく調和しているようなイメージです!
最終チェックで完成品を飲ませてもらいましたが、想像以上に飲みやすく、自分好みの美味しい風味になってました。笑
ということで、簡単に自分のオリジナルコーヒーを製作するまでの流れを整理してみました!
実際なところ、このコーヒーにどれくらいの栄養効果が期待できるかは、具体的なデータを取ってないので分かりません。笑
ただ、しっかりとコンセプトを決め、自分なりに意図を持って制作できたことはとても良い経験になりましたし、自分自身が「これは飲んでほしい!」と心から思えるコーヒーに仕上がったのは間違いないので、ぜひ試してみてほしいなと思っています!
このような機会をいただけた、プエンテコーヒーさんに感謝します!!
6月29日(土)のホーム戦で限定販売されるそうなのでぜひ🔥🔥
[補足]飲み方のオススメ!
これは実際にドリップバッグを購入してくださった方に向けた内容ですが、もし参考になれば!!
✔︎効果を最大限に活かしたい方!
抽出温度と効果の関係性
・カフェインの抽出
カフェインは比較的高温で抽出されます。一般的には、お湯の温度が約90〜95度(℃)程度であれば、カフェインは十分に抽出されると考えられているそうです。
・クロロゲン酸の抽出
クロロゲン酸は比較的低温で抽出されやすい成分とのこと。一般的には、抽出温度がお湯が約70〜80度 摂氏 (°C) 程度であれば、クロロゲン酸が効率よく抽出されます。逆に高温で抽出してしまうとクロロゲン酸は減少してしまうそうです。
コーヒーの抽出温度を微調整することで、カフェインとクロロゲン酸のそれぞれの特性を最大限に引き出してもらえたらなと思います!
ブラックコーヒーがおすすめ?
カフェインとクロロゲン酸の効果を重視する場合、牛乳を入れない方が良い可能性があるそうです。
・カフェインの効果維持
牛乳に含まれるカルシウムがカフェインの吸収を遅らせる可能性があるそうです。
・クロロゲン酸の効果維持
牛乳に含まれるカゼインというタンパク質がクロロゲン酸の抗酸化効果を減少させる可能性があるそうです。牛乳を加えたコーヒーの抗酸化能力が牛乳を加えないコーヒーよりも低いことが報告された研究もあるとのこと。
『グロウ』はブラックコーヒーでも飲みやすい風味になっているので、ぜひブラックで!
✔︎味を楽しみたい方!
抽出温度と味の関係
味や香りもお湯の温度によって抽出される量や速さが異なります。一般的には、以下のような傾向があるそうです。
・お湯の温度が高いと、苦味や渋味が強く抽出される
・お湯の温度が低いと、酸味や甘味が強く抽出される
・お湯の温度が高すぎると、雑味も多く抽出される
したがって、コーヒーの味を調整するためには、お湯の温度を変えることが有効なんだそうです。
例えば、以下のようなことを意識してみるのはどうでしょうか?
・苦味やコクを楽しみたい場合は、90℃前後の高めの温度で淹れる
・酸味やスッキリ感を求める場合は、80℃前後の低めの温度で淹れる
また、コーヒー豆の焙煎度合いによっても、適した温度は変わります。
深煎りの豆は苦味が強いため、低めの温度で淹れるとバランスが良くなります。逆に浅煎りの豆は酸味が強いため、高めの温度で淹れると香りが引き立つそうです!
ということで、自分の目的に合わせて調整してもらえたらなと思います!
以上!ChatGPT調べでした!!