譜面見てるけど何書いてあるの？
※前blogの引用記事です
とあるライブでの事。
「ゆうたさん、譜面ガン見してて目つき怖いよ！？」
ピンときちゃいましたね。
ブログの記事にしよう。と
※準備不足で譜面をガン見する羽目になってしまい申し訳ありませんでした。
はじめに
譜面を見ながら演奏している人を見たことはありますか？
あの譜面ってなにが書かれているんだろう...
どんな内容なんだろう...
メモ書きしたいけどどんな風に書こう...
etc
と思われてる方は多いのでは？
そんな記事です！
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家でメモを書く
⬇︎
リハーサルでメモを取る
⬇︎
本番直前に変更がある
など、様々な場面で書き込まれちゃう譜面くん。
今回はあくまで僕が書いている事の紹介をします！
他の人にも今度インタビューしまくりますね
例1) リズム譜
この写真ではカッティングのパターンですね。
カッティングのパターンも何万通りとあって、
合わせて癖で弾いて良さそうな時は書かないけど、
原曲通り！！
とか、
これがかっこいいんだよ！！
って時には書いておきます（笑）
リハ中にハマったりしたら、
すぐメモっといたりね！
リズム譜は要中の要なので、
多い時は一曲まるまる書き込みます！
例2) 奏法
僕が間違いなくどの譜面にも書いているもの。
それは奏法です！
例えば、
Alp...アルペジオ
Cut...カッティング
Lead...リード
など。
リハーサルで試してみて決めようかな〜って時は、
Solo?
単音からみ?
こんな具合にも書いたりします（笑）
あとは、
激しく！！
静かに！
とか、
Solo！！C#m！！
って書いたりとかします（笑）
これをメモっとくだけでかなり違うんですよ〜！
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他にも、
コードBkg...コードバッキング
ミュート8分...8分でミュート刻む
Oct...オクターブ
リフ
遊び
などなど自分がわかりやすいものをわかりやすい言葉で書き込んでます！
例3) 歌詞
問題：上記写真の譜面の曲は何でしょう？
歌詞を書くこともあります。
コーラスを頼まれた時や、
僕の場合だと、
セッションで歌わされる時とか。
(嫌々歌っているキャラで通します)
答：Georgy Porgy / TOTO
例4) シンプルにメモ
シンプルにメモ。
Q.これは何を意味しているでしょう？？
A.エフェクターのセッティングです。
一つのライブでも、
曲によって色々セッティングを
変えることがあります！
例えば、
M4ではスイッチャーのAchで歪みはこっちのエフェクター
M5になったらBchの歪みは違う方...
など！
そんなメモも書いてます。
例5) 色分け
曲によって複雑な展開を見せる、
難解譜面大先輩などもいたりします。
そもそもダルセーニョやダ・カーポ、to codaが苦手(論外)な僕は、
色分けをすることで多少見やすくさせています。
僕が書くパターンだと、
D.S.、D.C.、リピート→赤ペン先生
to coda→緑ペン先生
に力を借りています。
他にも複雑になってきた時は、
色を変えたり、わかりやすく目印を入れたりします。
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上記写真だと、
D.S. to A
が見難かったので、思いっきり大きく
toA
と書いておきました。
わかりにくい時は思いっきり譜面の端から端まで
→矢印←を引くこともあります！
例6) 音
譜読みの初見が苦手&本番はミスできない...
そんな時は音をメモっちゃいましょう！
ここでは
D C# A
って書いてあるように、
音符が小さくて見えないので
上に音を書いてます！
あとはページの上の方とかにメインリフを書いておくこともあります！
いろんなセクションで出てきたり、
まじメインリフなんだけどウケる（笑）
って時にはわかりやすく大きく書いておいてます。
さいごに
いかがでしたでしょうか！
難解な曲や、完コピフレーズ多めの現場だと
もっとリズム譜や音を書き込んでます！
基本的にメモ代わりにしているので、
思い出すヒントとなってくれる形です。
でも準備する時間がない時は、
過去の自分が書いたものを頼りに
ぶっつけ本番譜面ガン見必死ギタリストに変身するのです...
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譜面はリハーサルを重ねるミュージシャンの最大の味方です。
・リハーサルである曲の尺が変わった時
・ある曲にアレンジを加えた時
・この曲が終わったらダカドゥン、、、バーンってするとき
など、その曲にあったメモをとことん書き込めるものです！
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僕自身、
他のギタリストや違うパートの方々が
どんな書き込みをしているのか気になるので
今度いろんな人に聞いてきます！
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