時間の意識
288日目
似たような投稿はすでにしてるが再度時間の話。
1日24時間の時間配分。
スケジューリングを意識的に行うこと。
人によって優先順位やそれぞれの時間の重きは変わるので、配分は当然違う。
睡眠時間が8時間必要な人もいれば、
5時間でも問題ない人もいる。
これだけで、良い悪いではなく3時間の差が生まれる。
睡眠時間が8時間の人は残り16時間。
5時間の人は残り19時間。
そこに仕事の時間が加わると、
拘束時間含め8時間〜9時間の労働時間の人もいれば、職種によっては12時間ほど働く人も当然いると思う。
仮に8時間睡眠で考え、
労働時間も引くと、
残りが約8時間であったり、12時間働く人は残り4時間となる。
移動時間まで考えると、往復で1時間〜1時間半程が平均とすれば、
残る時間の猶予は、
3時間〜6時間ちょっとが相場だろう。
睡眠時間が短くなれば、その分使える時間は増えるが、
睡眠時間、労働時間、移動時間と、
誰もが使う時間を引いただけでも、残りの時間というのはそれくらいしか残らない。
それくらいと思うのか、
こんなにもと思うのかは人それぞれなので、そこに対して言及するつもりはないが、
時間が尊いことは分かって頂けるかと思う。
さて、この残った時間をいかに有意義の使うのか。
ちなみに飲みにでも行けばあっという間に2時間や3時間は使うことになる。
趣味の時間、勉強の時間に使ったとしても1時間〜2時間はすぐのはず。
そして、
ただスマホを眺めている時間も換算していくと、実はいい時間になっている。
となると、
24時間というのは、
いとも簡単に無くなっていく。
そんな時間の意識として、
目を向けたいのが、
仕事の時間や移動時間。
もちろん仕事が最優先かもしれないが、その時間の中で頭を使うことは出来る。
目の前のタスクをこなすだけではなく、
いかに色々な脳を使い、
1の吸収を2に増やしてみたり、違うことを敢えて考え、新たな知見を手に入れたり。
移動の時間も、
ただ移動の時間で終わらせるのか、移動しながら趣味の時間を組み込んでみたり。
1つのことをやりながらでも出来る別のこと。
時間の意識とは、まさにそこが大事だと思う。
限られた24時間はあっという間だからこそ、
いかにその時間の密度を濃く、有意義にしていくか。
もちろんバランスよくリラックスすることも大切に、
1日、1日の時間への意識を毎日大切に。そして積み重ねていくことが大事だと感じる。