脳ある鷹は爪を隠す
206日目
やれます。
出来ます。
威勢の良さは時には大切。
ただそれが何かのアピールになってしまうようだと違和感を感じる。
控えめになりなさい、遠慮をしなさいということではなく、
本当にやれる人は、
気付いたらやっている。
本当に出来る人は、
知らないうちに出来ている。
不必要なアピールはしてこない。
これは、
脳ある鷹は爪を隠すという言葉の一端だと思っている。
やれること、
出来ることというのは自分自身が思っているレベルと、
他人が思うそのレベルとでは想像以上に乖離がある。
つまり、
そのレベルとは当然、自分のやれると出来るは、他人が思うほどやれてもいなければ出来ていないということが多分にある。
きっと、
やれていない訳でもなければ、出来ていない訳でもない。
言ってしまうがために、言う割にはそうでもないというバイアスがかかってしまう。
アピールしない、
言葉なきアピールが実は1番効いたりする。
必要以上に爪は出さない。
それは、見る人はちゃんと見ているから。
やれます。よりかは、
やります。やらせてください。やってみます。のほうが聞こえはいいと思う。