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どこを切り取るか

223日目

一枚の絵。
一枚の写真でも、どこを切り取るかによって見る部分も見える部分も変われば当然印象もそれにより変わる。

物事にも同じことが言える。
一つの事柄に対してどこを切り取って、どう捉えるかで如何様にもなる。
これだけ、というのはあり得ない。
他人によっては違う捉え方や違う見方をし、解釈も様々。
それをそう捉えるのかと。解釈もそうなるのかと。

こう見たら、きっとこう感じるだろうし、
そう見たら、きっとそう感じる。
目安としての答えがあり、仮にそれが分からなくても捉え方は山ほどあっていい。

一体どこを切り取るのか?どこで切り取るのか?

一つの見え方しか出来ないのも、
また全然違う切り取り方するのもその人次第であり、
一つの絵でも、角度を変えて見ていくと多種多様な見え方が出来る。同じ絵だとしてもだ。

色々な切り取り方が出来ると、色々な捉え方が出来るようになる。
こうでなくてはいけないことのようで、そうあるべきではない。そう見るべきではない。
切り取り方に与幅を。



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