感覚の幅を広げる
106日目
自己都合と言われればそれまでだが、
何が起きたとしても、それらは全て自分自身の感覚の幅を広げるためのことだったと思うと、それこそ心臓に毛が生えたような状態になる。
感情の浮き沈みはあったとしても、
全て自己処理出来るようになる。
知らないこと、
気付けないこと、
間違えたこと、
は、その時知らなかったことが知れるようになり、
その時気付けなかったことが気づけるようになり、
その時間違えたことが間違えなくなるようになり、
全て感覚の幅が広がっていること。
嬉しいことも同じ。
今までそこまで嬉しいと感じなかったことも、とあることをきっかけに今まで感じなかった嬉しいが自分自身の中で芽生えたら?
それは感覚の幅が広がっているということ。
色々なシーンでよく言う、
「離れてから気付く大切さ」も同じだと思う。
もちろん離れずして気付けたらそれは当然良いことなのだが、
離れて改めて感じるその感情や想いは、やはり感覚の幅を広げていること。
そう思うと、
日々起こる何かは、全て自分の感覚の幅を広げるためになる。
簡単にはそう思えないかもしれないが、
そう思えたほうが後々自分がいい意味で楽になると信じている。
そして感覚の幅を広く持っていると、人に優しくなれることも。
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