美しくいようとすること
121日目
美しさを心掛ける。
これは容姿についての話ではない。
生まれもった美貌などではなく、
日々の日常のなかに「美しさ」を意識出来ているかどうか。
それは言動、行動全てにおいてである。
その言葉遣い、言い回し。
その立ち振る舞い、置き方、所作。
気遣い、心遣いなどもそう。
何かをそのままにしてしまったり、気づいているのに見て見ぬふりをしていたり。
お洋服の着こなしも同じ。
高いものを買う、着るではなく、見られている感覚として自分に合っているのか?
清潔感はあるのかを考える。
何気なく身につけいているものもそう。
綺麗に手入れはされているのか、汚れてはいないかを気にすること。
例えばトイレでも言える。
自分が使用した後のトイレは汚くないか?
次の人が使用する際に不快な思いはしないか?を気にすることも美しさの一つ。
美しくいようとすることは自ずと自分自身を律するようになる。
心も身体も全て。
完璧は当然難しい。
もちろん抜けることもある。
それでも意識し続けない限りは一向に美しくはなっていかない。
見た目の美しさではなく、
在り方の美しさを追求する。見た目は在り方のうちの一部分でしかない。
まだまだ至らないが、
日々美しくいるための心がけは惜しまないようにしたい。