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懐に入る

150日目

こればかりは簡単にいかないことだが、
さらっと人の懐に入れる人。
気付いたら懐にいる人。
最後の最後にグッと懐にくる人。

様々なパターンはあれど、
この「懐に入る」を上手にかつ、どんな人にも出来る人は本当に強いと思う。
狙って出来る人もいれば、
狙わずして天性の才能として出来てしまう人もいる。

これは土足で懐に入ることではなく、
相手に嫌な気持ちをさせずにやれることを指す。

相手のタイプによってはすんなりいくことも、
見えないガードを掻い潜りながらいくこと、
敢えてぶつかってスクラップ&ビルドのようにしてみたり、こちらも相手次第でやり方は様変わる。

ただそれだけこの能力は大切だということ。
懐に入る感覚を養う。
狙いは持ちつつも決して厭らしくなくそれが出来るようになるだけで沢山の人たちを満足させることが出来る(対接客においては)。

だが今回題材にしたのは、
接客に関わらず必要な感覚だと思っていたので記してみた。

人の懐に入るためには?

誠実と誠意。これに尽きると思う。


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