見出し画像

⑩HOT 3D PRINTING INFORMATION(2021/5/30)

皆さんこんにちは。ゆうたろすです。
私が愛読している3D PrintingMedia Network様より引用して、世界の3Dプリント業界の最新情報を皆さんにお届けします!

本日は海外の3DプリントサービスビューロMaterialiseについてご紹介します。

Materialise and EOS supply flight-ready flame-retardant parts to Airbus(2021年5月27日公開)
マテリアライズとEOSがエアバスに飛行可能な難燃性部品を供給

3Dプリンティングが特に普及している業界として航空業界が真っ先に上がると思います。その中でも焼結部品を製造するサプライヤーとして、マテリアライズが初めてエアバスの認定を受けました。
この認定プロセスで使用されるプリンターはEOS、材料は難燃性ポリアミド (PA 2241 FR) です。

マテリアライズは、数年前にエアバスA350システムに初めて3Dプリントシステム(Ultem 9085)を導入しました。マテリアライズでは今回のレーザー焼結難燃性ポリアミドを合わせて、飛行準備パーツ用にエアバスが承認した 2 つの 3D プリント技術を提供しており、A350 エコシステム全体で年間 26,000 パーツを印刷しています。

PA 2241 FR はリフレッシュ レートが高く費用対効果の高い生産が可能です。アプリケーションにはエアダクトやブラケットなどの航空機の内装部品が含まれており、後処理無しで難燃性要件が必要な部品に適しています。

3Dプリンターメーカー:EOS
3Dプリンター:P 770 他


いかがでしたでしょうか!
これからも魅力的な3Dプリントの世界について発信するつもりですので、面白いと思っていただいた方は是非フォローお願いします。
よければ他の記事もどうぞ。前回の記事はこちら!


コメント欄にてxxx業界の動向についてまとめてほしい!などの要望を受け付けています。その他感想などもお待ちしています。


---------------------------------------------------------------------------------

未来学者 Christpher Barnatt氏がまとめた「3Dプリンターが創る未来」では主な3D造形技術の仕組みや、製造業での応用例に深く触れています。臓器の製造などのバイオプリンティングや地球環境問題の対策まで、業界トレンドを広く知れる、読み物としても優れた1冊です。

企業における3Dプリント技術の導入支援もしております。ご相談はLinkedinアカウントのDMまでご連絡ください。

ゆうたろすは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

いいなと思ったら応援しよう!

ゆうたろす
いつもありがとうございます。息子のおむつ代に使わせて頂きます!今後も分かりやすい記事を書くように心がけていきます!