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お客様とご契約の考え方(一般営業編)

こんにちは。

僕は、今から書く『お客様とご契約の考え方』は本当に大切だと思っています。
僕のような生命保険の営業マンだけではなく、
すべてのセールスパーソンにこの考え方を持って欲しいと思っています。

一般的に、営業の世界だと『契約』という言葉はよく使われます。
セールスパーソンにとって『ご契約』こそが、会社の評価を表すものだからです。

ご契約がないと、セールスパーソンは生きていけません。
とても、とても大切なものなのです。

しかし、この『ご契約』について語ると、
『人柄』が現れると僕は思っています。

どうでしょうか?
テレビの世界や漫画の世界、
そして現実世界でも以下のような言葉を聞くことはないでしょうか?

『契約を取ってこい!』
『契約、取ってきました〜〜!』
『契約さえ、取れればいいんだよ』
『契約書、巻いてこい!』
『契約、簡単に結べましたよ』

などなど。
どう感じるでしょうか?

僕は、正直嫌悪感を感じます。

何故だろうと考えると、
『全く感謝の気持ちが伝わってこない』からです。

契約とは、お客様とのお約束です。
双方の合意に基づいて成立するもの。

そして、契約行為は、一般的にお客様に『支払い行為』も発生しますので
『お金を支払っていただく』わけです。

我々、セールスパーソンは、
ご契約によって『お金をいただく』ことを忘れてはいけません。

そこに感謝の気持ちがあるならば、
『契約』ではなく『ご契約』となるはずです。

お客様もそうですね、
『お客さん』というのか『お客様』というのかでも
僕は、そのセールスパーソンの心が見えてしまいます。

お客様は、思っている以上にそういうところに敏感になります。
お客様は、その商品だけを見てるのではなく、セールスパーソン自身を見てるのです。

自分がこう言われたら嫌だな。
こう言われたら丁寧だな。

と思って、それを実践している方々は、まさに言行一致です。

すべての販売員に共通していることですので、
みなさんも少し気にしてみると、良きセールスパーソンに出逢えるのかもしれませんね。

僕も、その一人であるよう、常に心がけてまいります。


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