社会人一年目で、やらかした事、しんどかった事、良かったと思う事
「俺がその場にいない時でも、この人に見られたらヤバいって気持ちを植え付けとくのは大事だと思ってる」by上司
最初の上司はめっちゃ怖い人でした。
ゆーたろーです。
この効果は遠く離れたシンガポールにいても持続されておりました。
noteの投稿コンテスト #社会人一年目私へ の締め切りがもうそろそろだよ。
という告知をちらっと見えたので
「やらかした事」
「しんどかった事」
「よかったと思う事」
これらについて少し話そうと思います。
暇つぶしがてら見ていただけたら幸いです。
やらかした事
・デザート用の器を半分近く破壊。
夜な夜なスイートポテトの仕込みをしていた時、専用の器を半分近く破壊。
16個あったものが9個になってしまいました。
翌日、シラを切り通しましたが今考えると上司は絶対にわかっていたと思います。
と言うより、その話題が翌日以降に出てくる度に胃が痛くなっていました。
その経験が辛すぎたせいで、失敗報告の嘘はそれ以降つかなくなりました。
・系列店で居眠り
他の店舗に食事に行った際、お酒の弱かった僕はついつい居眠りをしてしまいました。
回転が重要な居酒屋でそんな事するなんてありえないですね。
しっかりと、他店舗出禁になりました。
・研修をうっかり無断欠席
本社で自社社員向けに開かれたセミナーに応募。
自分で応募したにも関わらず申し込んだ事を忘れ、無断欠席してしまいました。
結果、本社出禁となりました。
新卒一年目にして、自店舗以外に行けなくなりました。
・学んだ事
→嘘の報告をしない
→多店舗で居眠りしない
→自分で申し込んだセミナーを無駄欠席しない
酷い新卒社員だったと思います。
しんどかったこと
・休みの日にかかってくる電話
僕が休みの日には複数店舗をみる上級料理長(僕の直属の上司)が働いてくれていていたのですが、いつも22:30頃になるとその日の営業のフィードバックがてらの電話をいただいてました。
休みの日でも22:30まではお酒が飲めませんでした。
・年末
年末に合わせてキッチンの社員が僕一人になりました。
心の中での口癖は「楽しい!」だった事だけは覚えています。
・最初の2カ月
5月病なんてかかりませんでした。
4月からその症状が出ていたと思います。
・学んだ事
→「一年目は本当に大変だから覚悟しておきなよ!」という言葉は本当だったという事。
良かったと思うこと
・上司と配属店舗に恵まれてた
(すげーしんどかったけど)何だかんだ言って、僕はその上司が好きでした。
同期もいたし、店長も好きでしたし、アルバイトも良い人ばかり。
社会人一年目にあの店にいれたから、仕事が好きな今の僕があると思ってます。
・会社に恵まれてた
今考えると、良い会社だったと思います。
労働時間でみるとブラックでしたが、基本的にはポジティブな言葉が飛び交う職場でしたし、売上も良かったので「勢いのある会社」と言うのがどんなものかというのを経験できたのは大きかったです。
のってる時って、労働時間とか関係ないのかもしれませんね。
・ちょっと高めのハードルが多かった
一見無理そうだけど、ちょっと頑張れば乗り切れるぐらいのハードルが多かった気がします。
今考えると、上司の仕事の振り方が絶妙だったという事なんでしょうね。
・学んだ事
→社会人一年目は運も大事。
まとめ
「深夜2時まで働いて、朝6時に出勤」
「上司に殴られて出血」
みたいな、極端なエピソードを得られなかったのはちょっと残念でした。
ただ「一回しんどい思いをしておくと、後が楽」ってのは間違いないと思います。
もちろん、健康に被害が及ぶレベルまでいきそうだったらさっさとトンズラする方が良いですが
「頑張ればいける」
という経験が一度でもあると、その次も何だかいけるような気がしてくるので、そこら辺のさじ加減は難しいところです。
まぁ、まだまだ社会人としてはまだまだひよっこなので偉そうな事は言えませんが、人生の自己満足度はまあまあ高いと思っているので
「そんな考えもあるよ。」
という内容のnoteでした。
人生一度きりの社会人一年目、後悔しないように生きたいですね。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^