ゆったりと楽しみたい。STELLA ARTOISのシードルの話
他のアルコール類に比べるとビールのコスパが圧倒的に良い国に住んでいます。
ゆーたろーです。
帰り道にあるスーパーでバドワイザーの瓶ビールが150円で買えるなんて最早悪夢…
と言うわけで今回は、ステラアルトワのシードルの話です。
創業650年の歴史を誇る、ベルギービールで有名なステラアルトワのシードル。
香りはかなり濃いめの白ワインのよう。
シードルなので、もちろん林檎の香りはするのですが酸味のあるフルーティーな香りはどちらかというと白ワインを想像させてくれました。
味わいは林檎の蜜をさらに濃縮させて炭酸で割ったような味わい。甘味も酸味もとても強いです。比率でいうと酸味の方が強いですが、特に余韻でその甘さをより強く感じられます。
舌にも残り続けるので、一口味わえば鼻の奥から感じられる香りを長く楽しめます。
食事と合わせるとしたら塩分をしっかりきかせた鴨か…
もしくは、林檎のシャーベットのお供か…
いや、何かと合わせるというよりは食後酒として、ゆったりと楽しみたい一本かもしれません。
普段、日本酒以外のお酒の味わいについてアウトプットする事はほぼないのですが、今回やってみて思いました。
「好きでオススメするのは日本酒だとしても、他のアルコール類の味わいをよく知っておくのは大事。」という事を。
ここ1年で飲んだお酒って、ビール、ワイン、焼酎、白州、知多ぐらいなんですよね、実は。
基本的に日本酒にハマりすぎていたので。
もっとウイスキーとか、ビールでも色んな種類を飲んでみるとかしておけば良かったな、と。
今、十四代はフルーティだよ!って気軽に言えないですもん。
シードルとかをイメージしながら飲んだらきっと「重いー」とか思われちゃいそうで。
普段どんなお酒を飲んでいるか聞いてから、日本酒の味わいを表現したいなあ、と。
そんな発見がありました。
というわけで、コンビニに20種類以上瓶ビールなどが普通に置いてある国にせっかく住んでいるので
ちょいちょい色々なお酒も紹介していこうと思います。
もしよろしければ、お楽しみください。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^