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12月16日〜12月22日のアレコレ

飲食店にとって一年で最も忙しい一週間であった先週。

色々な人にお店に来ていただきました。

そんな一週間を

・今週のnote
月から土のnoteの振り返り。一番観覧数の多かったもののピックアップ。

・今週のtwitter
「いいね」をもらえた投稿と自分の気になった投稿。

・今週の諸々
SMS以外の自分の雑感について特に制限なく書きます。

といった内容で振り返ります。


今週のnote

・日本酒に恋して【読書の記録/9冊目】

・大根とパクチーのサラダ 〜美容にも良いピリ辛サラダ〜

・ラ・フランスのチーグルトがけ 〜吟醸系のお酒にも合うレシピ〜

・鶏のささみの梅紫蘇和え 〜米麹パウダーでしっとりと〜

・ヘルシー、美味シー、豆乳リゾット 〜レンジで2分30秒の簡単料理〜

・フリーエージェント社会の到来 組織に雇われない新しい働き方【読書の記録/10冊目】

先週と同じ割合。

料理系が「4」と読書の記録が「2」でした。

火曜日に4品料理を作って、小出しにしていった感じです。

「撮りだめ」ならぬ「作りだめ」。

大量にアウトプットをしている方々ってこんな感じでやっているんですかね?

一度スケジュールを聞いてみたいものです。


この中で一番閲覧数の多いものはこちらでした。

「料理じゃないんかい」

と突っ込み思わず入れたくなりましたが(笑)

こちらでした。

おそらくハッシュタグで推薦読書を入れたのが原因かと思われます。

とても面白い本でしたし、たくさんの人に読んでもらい

「スキ」も多くいただけたので、嬉しい限りです。


今週のtwitter

一番「いいね」がもらえたのがこちら

「バズる」とまでは言えないのでしょうが

「142いいね」にインプレッションが1万2千を超えているので、フォロワーが600そこそこのアカウントとしてはかなり優秀なtweetでした。

画像もなく、どこかのリンクに飛ぶわけでもないこのツイートがいろんな人の心を動かしたかと思うと感慨深いです。


今週、印象に残ったtweetはもちろんこの上記のツイートだったので割愛します。

それよりも、先週は「とある実験」をしました。

僕は名前の後に「和の料理人」というかっこをつけてツイッターをやっているのにも関わらず

「料理人のくせに日本酒のことばっかりツイートしてないか??」

とふと思ったので、あまりにも美味しかった「亀の海」以外の酒のツイートをしなかったのです。

「料理」に集中しようと。

結果、全然ダメでした。笑

「料理✖︎日本酒」を掛け合わせて初めて意味のあるtweetになるのだな、と。

確かに、レシピを調べたいのだったらクックパッド見れば良いですもんね。笑

発見を発信しないと意味ないやんけ、と。

そんな当たり前のことに気づいた、先週のツイッターライフでした。


今週の諸々

僕のお店には今年新卒で入社した19歳の男の子がいるのですが

その子が最終日にやらかしました。

親が飲食店の料理人だということもあり

飲食業界の諸々の事情をも汲み取ってくれる素敵な19歳なのですが

12月のピーク、つまり一年の中で忙しかった先週は彼にとっては人生で初めての一週間でした。

いつものペースでは終わらない仕込み

遅い時間でも来店の続く店

早い時間からも来店のある店

全てを「いつも通り」逆算しただけではちゃんと仕事の終わらない日々。

特にうちの店は基本的に「自己責任制」

僕は刺身関連のものを担当しているのですが

僕の横にいる彼の担当は揚げ物と焼き物です。

「切らしたらダメ、クオリティーが落ちたらダメ」

の状況でよくやっていたと思います。

ある程度の予想はしていたようですが、だいぶお疲れでした。

そんな中、昨日の土曜日、一週間の最後の日の締め作業の最後の方にある

「揚げ物の処理」の最中に、油の入った大きな缶をひっくり返しました。

髪は油臭くなるは床は油まみれだわの、まあ悲惨な状態に。

なので言ってやりました

「飲食業界にいる限り一生ネタにできるぞw」って。

19歳でなかなか良い価格帯の店で料理を担当するだけでなく

ちゃんと「行動して、失敗」をできるってかなり恵まれていると思うんです。

「最初の三年間は我慢だ!」って言われ続けることによって生まれる何かもあるのかもしれませんが

僕はやっぱり若いうちこそ色々やった方が良いと思うのです。


幸い、僕は年齢を重ねてこの「ガチな料理な世界」に入ったので

「ただ使われる期間」というのはなかったですが

やっぱり先輩方の話を聞いていると皆さん「ただ使われる期間」を経験しています。

正直言って、すごい方もいますがそうでない方もたくさんいます。

たしかに「激務をしなきゃいけない時期」は僕は必要だと思っています。

(いわゆるブラック企業で働くような状態)

ただ、その激務の内容はかなりその人の人生を左右するのではないかな、とも思います。


なんだか話が長くなってしまいましたが、何を言いたいかというと

「彼の初の年末も無事に終わることなく、オチがついて良かった」ということです。笑


読んでいただきありがとうございました。

では^^

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ゆーたろー(和の料理人)
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