アナログという価値
某酒屋さんの試飲会へ行ってきました。
低価格で(もしくは無料で)
多くの種類のお酒を飲めて
直接酒蔵の人と話せるという
飲食店にとって神のような企画である
試飲会。
機会があれば、必ず行きます。
そんな訳で、本日も参加。
本日は寒紅梅酒造さんの方に
お話しを聞いたのですが
「三重県の地元の酒蔵に微発泡の酒をおろしたら、10本売れたうちの8本の購入者から
「なんかシュワシュワする( *`ω´)」
「蓋がすごい勢いでとれて、天井に穴があくとこだった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
とか言う、クレームがあった。
イチローもビックリの確率ですよ。泣」
と仰っていました。
地域性ってのは大きいそうですね。
実際、売上のほとんどは関西地区で立っているそうです。
そんな話を聞きつつ
僕はこちらのお酒をいただきました。
寒紅梅 トレセ13 純米吟醸 山田錦
アルコール度数13%と言うこともあり
とても飲みやすい。
これを12%までしちゃうと
水にみたいになってしまうらしいのですが
13%だと、お酒としての味わいも残したまま
酔いづらいお酒として完成したそうです。
コンセプトも
「刺身からケンタッキーまで合わせられる」
と言ったもので
とても懐の深いお酒でした。
きっと店に置く。
こう言った事があるから
酒蔵の人と直接話すって大切ですね。
直接話した事があるという付加価値があるおかげで
僕もお客さんにオススメしやすいですし。
デジタルが悪い訳じゃないですが
アナログの付き合いって、やっぱり大切ですね。
また、機会があったら行こう。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^
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