あなたの物件が空いてる理由②
不動産投資をしている貧乏投資家です。
私は地方物件を中心に投資をしていますが、今はほとんど満室です。
人口減少してるド田舎の地方物件でなぜ高入居率を保てるかと言うと、なぜ申込が入らないかを徹底的に調査して改善しているからです。
かなり当たり前な事を言っていますが、ほとんどの投資家ができていません。
サラリーマン大家はほとんど管理会社に任せっぱなしにし、物件をほっといています。
不動産投資は不労所得とよく言いますが、満室になるまではしっかり面倒を見る必要があります。
私がなぜ申込が入らないか、なぜ満室にならないかの調査をしているポイントを説明します!
まず、どこで入居希望者が離脱しているかを調査します。
簡単に分けると3つのパターンになります。
①そもそも賃貸仲介が紹介していない。
②賃貸仲介は紹介しているが案内に行けてない。
③案内は行っているが申込が入らない。
このパターン分けができれば、それに応じて改善するだけで絶大な効果が生まれます。
改善例)
①そもそも賃貸仲介が紹介していない場合
賃貸仲介に紹介してもメリットがない物件である可能性が高い。
賃貸仲介は常にノルマに追われているので、申込から契約までが楽な物件、AD(広告料)で儲かる物件のどちらかしか紹介しません。
案内、申込、契約までスピーディにできる物件は賃貸仲介が好みます。
鍵は現地にセットして、申込書はあらかじめ賃貸仲介に渡して置く、契約の流れ(管理会社が書類を作るのか、賃貸仲介が作るのか、誰が重要事項説明をするのか)を事前に伝えておきましょう。
紹介から契約まで一連の流れが頭に入っていれば、紹介しやすさは格段と上がります。
不動産投資は決して楽ではありません。
しかし、その分やればやるだけ競合物件と差別化できます。
しっかり自分の物件がなぜ申込が入らないのか調査して満室経営を目指してください!
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