７月30、31日の振り返り【７月５週目】

※「スキ」を押して頂けると、８月２日（火）の読売レディス杯の本命馬が表示されます。最近は…

◎サンビュート（１番人気１着、単140円、複120円）
◎ナイトオブバンド（１番人気１着、単170円、複120円）
◎エメリミット（４番人気１着、単960円、複180円）
◎アンテロース（１番人気１着、単120円、複100円）
◎モチベーション（１番人気２着、複150円）
◎ハーリーバーリー（１番人気３着、複110円）
◎クリノターハイ（１番人気１着、単260円、複120円）
◎テーオーティラミス（２番人気１着、単310円、複140円）
◎シャノワール（１番人気３着、複110円）
◎レゾルシオン（１番人気４着）

で【6.1.2.1】（勝率60％、連対率70％、複勝率90％、単回収率196％、複回収率115％）す。

【先週の総括】

先週は何と言ってもメインレース４つのうち３つで３連複を仕留められたのが大きかったです。

正直、日曜日のメインレース前までは負けムードだったのですが、重賞２つで一気のマクリを決めることができました。

最近は狙った馬が走っても馬券の選択でミスをするケースが多かったのですが、クイーンステークス、アイビスサマーダッシュともに上手く買うことができました。またアイビスサマーダッシュの３連複500倍弱は予想外のボーナスで、久しぶりに「馬券は当てるのではなく、当たるもの」という格言を思い出しました。

【先週の馬券の振り返り】

７月30日（土）

≪新潟11レース　関越ステークス　勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑯グラティアス（５番人気３着）
〇⑮ヤマニンサンパ
▲⑩キングストンボーイ（４番人気２着）
△⑤レッドサイオン
△⑫プレシャスブルー
△③ダノンマジェスティ
×⑰モンブランテソーロ
×⑧イクスプロージョン（３番人気１着）
×⑪グレートマジシャン

ここはグラティアスを狙ってみたい。正直、このまま萎みそうな気がしないでもないが、近３走は、

東風ステークス→完全な前残り競馬で上り最速をマーク
ダービー卿チャレンジトロフィー→東風ステークスから一転して先行策を打つも、今度は追い込み競馬に
米子ステークス→復帰直後、全く乗れていなかった北村友一騎手が騎乗

と言い訳の利く敗戦ばかり。

４走前の白富士ステークスではジャックドール（次走金鯱賞１着）、アドマイヤハダル（次走中山記念３着）に次ぐ３着に好走しており、今回のメンバーなら当時だけ走れば、上位争いに加わってもいいだろう。ここはメンバー的に超スローペース濃厚なので、外からじわっと先行策を打てれば、展開の恩恵も受けるのではないか。

相手には前走エプソムカップでは直線で伸びない内を通って伸びを欠いたヤマニンサンパ、仕上がりが良さそうで巻き返しが期待できるキングストンボーイを挙げたい。

そのほかで気になるのは大穴だが、レッドサイオン。４走前の白富士ステークスではジャックドールを追いかけながら大きくバテておらず、ここは楽に先行策を打てれば、意外と侮れないかもしれない。

馬券は３連複で１列目にグラティアス、２列目にヤマニンサンパ、キングストンボーイ、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線はヤマニンサンパ絡み。あとは馬連、馬単（２着付け）を押さえる。そして変則的だが、レッドサイオンに走られて馬券をハズすのは嫌なので、レッドサイオンーヤマニンサンパ、キングストンボーイ絡みも少々押さえたい。

【参考買い目】

３連複：◎ー○▲ー〇▲△△△×××（13点）…本線はヤマニンサンパ絡み

馬連：◎ー○▲（２点）…同上

馬単：○▲→◎（２点）…同上

３連複：△（レッドサイオン）－〇▲ー〇▲△△×××（11点）…同上

ここは参考買い目通り、３連複中心に買い、残った金額でワイド、馬連、馬単に散らした感じ。３連複はヤマニンサンパ絡みを厚めに購入していたので、ガツンと回収とまではいきませんでした。

結果的に最低人気のレッドサイオン絡みの馬券は無駄でしたが、地味に６着まで来ていたので、気になる穴馬２頭から買うという戦略自体は悪くなかったのかなと思います。

７月31日（日）

≪札幌11レース　クイーンステークス　勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎④サトノセシル（８番人気２着）
〇⑩ウォーターナビレラ
▲②ローザノワール（３番人気３着）
△①テルツェット（２番人気１着）
△⑤マジックキャッスル
△③ホウオウピースフル
×⑥メイショウミモザ
×⑫ルビーカサブランカ
×⑨フェアリーポルカ
×⑧ラヴユーライヴ
×⑦ファーストフォリオ

※予想記事はサイトをご覧ください。

馬券は３連複で１列目にサトノセシル、２列目にウォーターナビレラ、ローザノワール、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。本線はウォーターナビレラ絡み。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

３連複：◎ー○▲ー〇▲△△△×××××（17点）…本線はウォーターナビレラ絡み

馬連：◎ー○▲（２点）…同上

馬単：◎→○▲（２点）…同上

ここはほぼ参考買い目通りに購入。３連複の３列目を手広く流していたので、ワイドを買うかは少し迷いましたが、最悪ヒモ抜けでも投資金額くらいは回収できるくらい押さえました。

本線はウォーターナビレラ絡みだったので、ガツンと回収できたわけではありませんが、ボチボチの回収金額と言えるでしょうか。

≪新潟11レース　アイビスサマーダッシュ　勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑰シンシティ（２番人気２着）
〇⑯ビリーバー（７番人気１着）
▲⑭オヌシナニモノ
△⑬ヴェントヴォーチェ
△⑫トキメキ
△⑪アヌラーダプラ
×⑧マウンテンムスメ
×⑥マリアズハート
×⑤ロードベイリーフ（14番人気３着）
×③オールアットワンス

外枠が圧倒的に有利な新潟千直で行われるアイビスサマーダッシュ。

枠順バイアスはオッズにもしっかりと反映され、外枠勢中心に売れていくが、それでも依然として外枠勢の回収率が高く、「外枠勢には逆らわない方がいい」のが鉄則。過去のアイビスサマーダッシュの勝ち馬を見ても、外目の枠から好スタートを決めてそのまま押し切るパターンが主流だ。今年もベタに外枠から外ラチ沿いを頼ってスピードを存分に生かせそうな馬を狙いたい。

本命は絶好枠をゲットしたシンシティ。初芝だった前走韋駄天ステークスは最軽量52キロを背負っての粘り込みではあったものの、序盤に競い合ったスティクス、デトロイトテソーロが失速する中、本馬だけ粘り込んでおり、数字以上に評価していい内容。前走は３枠５番で序盤に脚を使わされる形になったが、今回は８枠17番。大外枠に前に行きそうなレジェーロがいるのは厄介も、本馬のダッシュ力なら外ラチ沿いを通れる可能性が高く、開幕週の馬場を考えても、前走以上のパフォーマンスを期待していいのではないか。鞍上の富田騎手は乗れる若手のひとり。そろそろ重賞初勝利があってもいいだろう。

相手はビリーバーが面白いはず。20年アイビスサマーダッシュの３着馬。その後は一度も馬券に絡んでいないものの、前走韋駄天ステークスでは追い出しがやや遅れながら勝ち馬マリアズハートから0.2秒差の４着に健闘しており、まだ能力が衰えたわけではなさそう。自分でレースを作れないタイプなので、ハマり待ちにはなるものの、前走以上にスムーズに捌けるなら馬券圏内に届いてもいいのではないか。

（以下省略）

馬券は３連複で１列目にシンシティ、２列目にビリーバー、オヌシナニモノ、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

３連複：◎ー○▲ー〇▲△△△××××（15点）

馬連：◎ー○▲（２点）

馬単：◎→○▲（２点）

ここは久しぶりに大きな一撃になりました。

馬券は参考買い目の３連複15点中心に買い、印上位の組み合わせを少しだけ重ね買いしました。あとはワイド、馬連、馬単へ。ワイドは最低でも投資金額分くらいは回収できる額を押さえました。