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人の違いを理解して楽になろう~違いこそが世界を面白くする~

人の行動言動が気になってしょうがない。すぐに比較してしまう。そんな方にオススメの考え方です。少しでも楽になれる方が増えたら良いなと思って書きます。

人間に優劣は無いです

例えば、何かを成して人気がある人を羨ましいと思う事があるかもしれません。しかし彼らはそれが好きでそれを目指して努力してきただけにすぎませんし、何らかの事情で惹かれている、その事実があるにすぎません。別にあなたよりも優れた人間であるなんて事は決してありません。とある行動をしてとある人たちに好かれているという事実があるだけです。

もし、目指しているところが違うのでしたらそれこそ比較する必要はありません。ご自身の好きな道を選んで好きなやり方で生きましょう!もちろん同じようになりたければ、それに向けて努力を続ければ良いと思います。

すべてがまったく同じ考えの人はいない

例えば、「にんじんは好きですか?」と言われたら好きという人もいれば、そうでもないという方もいます。私はどちらかといえば好きではありません。これはすべてにおいて言える事です。ドラマや漫画の好き嫌い、会社におけるやり方の好き嫌い、人の好き嫌いetc...

なので、自分と違う意見を持った人がいるのは当然の事です。そしてその数が多くても少なくても、どちらかが優れているという訳ではありません。ただ「違う」だけです。9対1であっても、多数決という決め方であれば9のほうに何か物事が決まるかもしれませんが、多いほうに決まったという事実があるくらいです。自分は結構希少な考え持っていたんだ!くらいで考えればOKだと思います。

違いこそが世界を面白くする

例えば、みんな同じ服を着て同じ髪形をして同じような発言をして、同じような仕事をして、同じような趣味を持っていたらどうなるでしょう?

まったく面白く無いと私は思います。見た目もですが、誰と話をしても同じ事しか知らないし、同じ事しか言わないのです。

そう考えたら違いこそが世界を面白くするとも言えるのではないでしょうか。今までと同じ事人と同じ事をしないから新しいものが生まれていきます。差別やいじめを起こす人はこの違いの良さに気付けないので、きっとつまらない世界をひたすら作っていくでしょう。

自分の世界があってOK

無理に人に合わせる必要も比べる必要もありません。今まで体験してきた事も教わってきた事も違うので、目指している道も大事にする価値観も違うのです。人と比較して悩むよりも、自分がどうありたいか?どうしたいか?どうしたくないか?に時間を使った方が、きっと楽しいと私は思います。

「自分の考えはこうだよ」「別の人には別の考えがあるだけだね」と常に思っておけば、気にすることも減り、結構楽になれるのではないかと考えます。人生一度きり、自分の世界を大事にしていきましょう!

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